お彼岸（3/21）の日の出の頃、
長期講座の一部の方に、遠隔神儀を催行させて頂きました。

 

 

この遠隔神儀の内容に関しまして
参加されなかった一般の皆様にも「お役に立つ部分」がありますので、あとからシェアさせて頂こうと思います。

 

 

その前に、今一度、肝に銘じるべきことを
書かせて頂きたいのですが、

 

 

私たちは、いかなる行為の前であっても、
必ず「意志決定（イノリ）」を天に表明することを忘れてはならないという点です。

 

 

一つ一つの行為の前、つまり、
色々な行為の区切り区切りにおいての意志決定を忘れないで下さい。

 

 

例えば、買い物をする前や、電子レンジをONする前や、
食事をする前や、講座を受ける前や、神儀の前や、その他いろいろな行為の前には

 

 

何のために「その行為」をするのかを明確にしておかないと、
せっかくの行為を全体繫栄のために活かすことができなくなるのです。

 

 

それは「カラダの可能性」を
つぶすことになるのです。

 

 

何のために「その行為」をするのか
という意志決定（イノリ）は、

 

 

当然ながら天意に沿って誠を尽くす意志のことですが、
いちいちの行為の前において、その明確な意志を「天に誓約する」という習慣に戻したいのです。

 

 

私たちの
全ての行為を

 

素晴らしい
神聖な行為（神業）へと
方向づけるためです。

 

 

言い方を変えると
自らの「徳」にしていくためです。

 

 

今までの不徳の行為を
「まつりかえ」するためです。

 

 

そのイノリの文言ですが
例えば・・・

 

 

「この私が天意に沿った最善のことをさせて頂くために
この買い物をさせて頂きます」とか、

 

 

「私が天意に沿った最善のことを成すために
この食材を活かした料理をつくらせて下さい」とか、

 

 

「私が天意に沿った最善のことをさせて頂くために、
この電子レンジの最高の働きを引き出させて下さい」といったようなイノリ（意志決定）のことです。

 

 

極端なことをいえば、単に「歩く」という行為の前でさえ、
それを神聖で素晴らしい行為にするためにイノリは不可欠です。

 

 

「私が天意に沿った最善のことをさせて頂くために
神としての歩行をさせて頂きます」という意志決定です。

 

 

神の歩行（本来の歩行）は
長期講座の希望者様には実習形式でお伝えさせて頂きましたが、

 

 

それ以外の皆様には
５月末にお伝えさせて頂こうと考えています。

 

 

「神の歩行」の他、
（お金を含めた）豊かさを増やすようなカラダの使い方（行為の仕方）、

 

 

幸せや喜びを増やすような
カラダの使い方（行為の仕方）も実習していきます。

 

 

１０名ほどの少人数（１０名ほど）で行う予定です。
５月２８日は東京で、５月２９日は大阪で開催させて頂きます。

 

 

お時間は午後１時から４時まで。
参加費は（おそらく）２万６千円くらいの予定です。
申し込みフォームは、４月末～５月初旬にアップさせて頂きます。

 

 

天の意志やアイの波動を広げるような「カラダの使い方・行為」ができていないなら、
それは間違ったカラダの使い方です。

 

 

真の神界とのコネクトを切った状態からの行為、
意志決定を抜きにした行為は、間違ったカラダの使い方になるのです。

 

 

天の意に沿った意志決定を忘れたままでの行為は全て、
「カラダの使い方」を間違っていくことなります。エゴの行為になるわけです。

 

 

自分単独の力で、「自分の好き勝手に」カラダを動かそうとすることは、
カラダの能力発揮を大いに妨げてしまい、潜在的なポテンシャルを発揮できないのです。

 

 

つまり、天の意に添うことなく行う行為の全て（カラダの動かし方の全て）は、
「不徳を積む動き」になってしまう。

 

 

だから
カラダは不調になる。

 

 

なので、参拝する時や、遠隔神儀であれば
なおさらです。その前の「意志決定・イノリ」が大事になってきます。

 

 

神界や神域に意識を合わせるのは当然のことですが、
「何のために」神界とつながる行為をするのか、

 

 

「何のために」神儀を受けるのか
「何のために」参拝するのかという意志決定がとても重要です。

 

 

意志決定（イノリ）が「あやふや」であればあるほど、
神儀の意味、参拝の意味があやふやになります。

 

 

意志決定は、非日常の行為（特別な行為）の前だけでなく、
日常生活の行為の全てにおいて不可欠だと分かってきました！！！

 

 

（話をもとに戻します）

 

 

3/21（お彼岸）の早朝、私自身は「魂」としての自覚を保ちつつ、
神儀に参加される「皆様の魂」を聖域にまでお連れしました。

 

 

以前、熊野の遠隔神儀を行った際は
皆様の魂をお連れすることが非常に大変だったのですが、

 

 

今回は、皆様の本気度が純粋であったことや、
そこに感応道交した神々のサポートがハンパなく強力だったおかげもあり、

 

 

スンナリと聖域にお連れできました。
これは口では言えないほどの感動でした。

 

 

私は、ナビゲーターとして
神儀の見守り（観察）もさせて頂いたのですが、

 

 

ちょうど日の出の時刻になると
ものすごい予兆のインパクトが感じられ、

 

 

そうこうするうちに強烈な光が
参加者の皆様（魂）に放たれる様子が「五感で分かるほどに」強烈に実感できました。脳内画像でもハッキリと見えました。

 

 

そして、神界からの光の放出を
神儀に参加している私たちだけが受け取るなんて「あまりにももったいない」と感じた私は、

 

 

「世界中の方々にも、この神光が広がりますように」と
祈念させて頂きました。

 

 

でも、祈念のあとで分かった事は、
世界中のほとんどの方が【神界に意識を合わせていない】という事実！

 

 

日常生活においても（いかなる時であろうが）
創造の神界に意識を合わせ続けることが必須なのに・・・。

 

 

ほとんどの人が、自分個人で勝手に思い描くストーリーにしか
意識を合わせていらっしゃらないようでした。自分のことで精一杯。

 

 

そして、たとえ「神界につながっている」とか
「宇宙の中心につながっている」と思っている方であっても、

 

 

いちいちの行為の前に「意志決定（天のイノリ）」がナイのであれば
どこか変な世界につながってしまうのだと分かりました。

 

 

創造の神界に「四六時中」「いつも」つながっていないのなら、
発展繫栄の上昇気流からは切り離されます。

 

 

どんなに天の神々が「最高の光」を私たちに広げていても、
ほとんど受け取れていない人が圧倒的だということです。

 

 

たとえ、「ある瞬間だけは」たまたま
最高の光を授かれた人であっても、

 

 

「意志決定」がナイままで行為するパターンを続けるならば、
最高の光の授かりはストップされていきます。

 

 

日常生活での行為の区切り区切りにおいては
必ず天意に沿ったイノリ（意志決定）をしていくようになさってください。

 

 

行為の前の「いちいちの意志決定」が
私たちの無意識層に習慣として根付くまでは、かなりの年月にわたって精進していくしかないと思います。

 

 

次回の更新予定は
３月２５日（金）です。