過去の「不徳」を浮上させよう!
先に
お知らせですが
長期講座の受講生さま、再受講の皆様には
昨晩おそく、
急ぎのメッセージ(神儀の件)を送らせて頂きました。
宜しくお願い致します。
…………………….
イノリ(意志決定)とは何?
「天への誓約」のことです。
イノリというからには
究極の誓いです!命がけの誓い!
この誓約のことを
古語では「うけひ(受け光)」とも言いますが、
私たちが天意の実践を
天に誓約したときは
必ず誓約に応じた光を受け取るので
「受け光」と言うのです。
ただし、表面意識だけのイノリ、未来永劫ではないイノリ、
「共によくなろう」というアイが無いイノリなら、
それらは全く天に通じず
「最高の光」を授かれません。
天に対して「誠実な天意の誓約」をするからこそ、
最高レベルの光を授かりますが、
その光には誓約したことの達成に必要な
「全て」が総合的にパッキングされています。
ですから、誓約したあと(イノリのあと)に
疑ったり、迷ったり、不安になったり、罪悪感や自己卑下の立ち位置にいると、
全てを含んだ最高の光を
活かすことができなくなるのです。現実化へと活かせない。
イノリ(誓約)の代表格の一つですが
「自分をあらためる」という誓いがあります。
あらためる(新ためる)ことを
天に向かって誓約するからこそ、新しい自分になっていけるのです。
進化・新化を
現実化できた
ということです。
ここ半年をかえりみて、皆様にとって
自らの変化はうまくいきましたか?
自分が本当に大きく変わったなあという
確かな実感はありますか?
過去の自分の不徳に気づいて、
ちゃんと悔いることは大事であり、
その上で「自分をあらためる」ことが
浄化・癒し・進化の土台です。
私たちが自分の過去の「浄化・癒し」をしないままなら、
「今」をどんなにアイの波動で生きていようが、「今」どれだけ徳を積んでいようが、
決して「過去の不徳」は
帳消しになりません。
今、沢山の徳を積んでも、それはそれ。
過去はプラマイゼロにはならないのです。
ずっと「不徳」は
残ったままです。
不徳に真剣に向き合うこともせず、
過去の自分を見捨てたまま、
現在の自分、今後の自分だけを
「素晴らしい自分にしていこう」などと思っていませんか?
過去の自分を見捨てたままで、
今の自分だけを素晴らしい魂にできると思います?
新しい運気の波に
乗れると思います?
今の私たちは
アイという徳をつみながらも、
今後もずっと「過去の不徳」は
浄化し続ける必要があります。相当な年月にわたって・・・。
そういう不徳の傷を浮上させるために
「光の呼吸」による瞑想をしていくわけです。
真摯に誠実にアイを貫きつつ、
「過去の不徳」にも向き合い続けている人は、世界中の全人口の「2千分の1」くらいだとか。
魂100%で生きている人は
そんなにも少ない!
私も大体それくらいの
パーセンテージだろうと感じてはいましたが。
話を戻しますが
徳をつんでもプラマイゼロにならない。それは具体的にどういうことなの?
例えば、過去に何回も万引きをした人が、
「今後はもう二度と万引きをせず、世のために働く」と誓約しても、
そして、どんなに沢山の善行を積んでいっても、
不徳の「癒し」をしない限り、帳消しにはならない。
なので、自らの意識を「瞑想を通じて」過去に戻し、
万引き行為の傷をヒーリングするだけでなく、
本来、万引きではない行為、
つまり、アイの行為でもって「やり直す」必要があるのです。
これを過去の行為エネルギーの
「まつりかえ」と言います。「祀り直し」です。
これからもずっと「自分をあらためる!」と
天に誓約するのは当然ですが、
潜在意識に隠した不徳を浮上させるためにも、
どうかコンスタントに瞑想し続けて下さいますように。
瞑想して不徳を浮上させ、
その不徳を癒し、
不徳エネルギーの「まつりかえ」をすることで
私たちは後顧の憂いなく、新しい時代の波へと乗っていけます。
何度も言ってきたことですが
できれば自己流や我流だけで瞑想せずに、
的を得た本格的な瞑想を
誠実に続けて下さいませ。
我流でやるだけですと(無意識に)
自分に都合のいい瞑想だけをしてしまうからです。
過去の私もそうでしたが
自らの不徳を見たくない時には、瞑想を継続していません。
「今の」自分は素晴らしいアイの人になれたのだし、
「もう自分には瞑想の必要がナイ」と思っていたりします。
これは論外。
とんでもない。
私たちの内部には
まだまだ過去の不徳は残っていますので
そういう自分を徹底的に救いあげていかないなら、
今ここにいる自分だって「心底からの歓喜」でいっぱいになれるはずがない。
そう思いませんか??
歓喜になれないだけでなく、
肉体死の後に、過去の自分の不徳(重み)がジャマになって、真の神界へは戻れないです。
全ての自我の「すくい上げ」を
途中でやめてしまうような意識ならば、魂とは呼ばないから。
(もう少し続きます)
そして、これ以上の不徳を増やさないためにも、
イノリ(意志)をあらためる、言葉をあらためる、態度や行動をあらためる、などが必要です。
過去の不徳パターンを
徹底的にあらためるのです。
特に「言葉」「コトダマ」を
意識的にあらためることは最重要です。
本来、全ての言葉は
天に対する「誓約」であったことをお忘れなく。
(無意識に)口に出す言葉、
脳内での思考の言葉、文字表記させた言葉、
それらの言葉の力を「無駄使い」しないよう、
お願い致します。
言葉(コトダマ)の力を
「敬う人」「尊ぶ人」であって下さい。
言葉を本当に敬う人、尊ぶ人は
「誠」を大切にする人です。
誠=言+成
「言った」ことをちゃんと「成す」人です。
自分個人の意見・言い分を語る人、理屈を語るだけの人は
「誠」から外れていきます。
結果、コトダマの力が
完全に弱まっていく。だから現実化しない。
例えば、「分かっているけれど、なかなか出来ない」とか
「頭では分かるのに、カラダがついてこない」という趣旨の発言がその代表です。
あまりにも不用意に
自分でコトダマの力を下げています!
だから、
どうかお願いです。
天から生じた
天の素晴らしい「言語」を
個人の言い分・自己弁護・自己防衛の
道具に使わないで下さい。
そうやってコトダマの力を
下げないで下さい。
ご自分の言葉を
理屈、
単なる理解、
頭の思考
に使うのなら、
言葉の力は
(現実化する力
(創造する力は)
完全に
失われる!
次回の更新予定は
3月22日(火)です。
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