「木」の氣(意志決定の氣)
2月や3月は、陰陽五行(木火土金水)でいうところの
「木」の氣が活性化してくる季節です。
「木」の氣が象徴するのは
肝臓、木星、芽吹き、などです。
奇しくも2月10日、コロンビア大学の
天体物理学者「カヤ・モリさん」率いる研究チームが、NASAのX線天文衛星を使って、
これまでにない高エネルギーX線が
「木星」から放射されていることを確認したと発表しました。
太陽系にある地球以外の惑星から
このような高エネルギーX線が観測されたのはこれが初めてだそうです。
「木」の氣の高次の波(拡大の波)に乗るには
明確な100%の「意志決定」が必要。
感情がおさまった状態で意志決定をすると、
今後の方向性や、向かう道すじが見えてきます。
せっかく「木」の氣が増量されて熱量があるにもかかわらず、
ご自分の「意志決定」がボンヤリしていれば、生きる方向性が出てきません。
例えば、「沖縄に行きたいね~」「そうだね~」「行きたいね~」という程度の「軽いノリ」は、
明確な意志決定とは言えませんから、
今後の方向性が出てきません。
導きが出てきません。
もっと言いますと、生きる上での明確な意志決定が無い場合は、
人生に「障壁」が出てくるだけになります。
そして、たとえ意志決定があっても
私たちの「三種の神器」に「ひずみ」があるならば、やはり方向性は出ません。(三種の神器の詳細は、オンライン瞑想会&長期講座にて)
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では本題へ。
私たちは「魂」であり
純粋で澄み切った「創造の光」とも言えます。
かなり昔のことですが、
その「創造の光」それ自体が私に話しかけてきたことがあります。
「我、実行エネルギーなり!」
と言ったのです!
光という実行エネルギーが
(私を通じて)弥栄な世界を創造することを実行したいのだなと分かりました。
そして、この創造の光は、それ自体が神なので、
「個人的な実行」「個人的な考え」に使うものではないのだなと、何となく分かりました。
なので、個人的な自分から出ない限りは、
私たちはどうしても「創造の光」を個人的な実行に使ってしまうことになります。
今日は、個人的な自己から出て頂くことを
ぜひオススメしたいと思います。
個人的な自己からフリーになることは
神人合一のためにも避けて通れないことです。
まずは、地上の空間で酸素を呼吸している自分自身と
真神界(深神界)にて光を呼吸している自分自身とが
分断されることなく「完全融合」している感覚を保ち続けて下さい。
全一の状態になっていて下さい。
その後で、個人的な自己を手放していきましょう。
個人的な自己は呪縛でしかありません。
もっと大きなスケールのあなたへと拡大するためには
色々な個人的な呪縛を解きましょう!
特定の決まった自分という「エネルギーのかたまり」から出て自由になると、
果てしない可能性に入っていけますから!!
ただし、私たちは、あまりにも長いこと
「エネルギーのかたまり」の中にいたので、
それが安全毛布のように感じられ、
「たとえ不自由でもいいからそこに居たい」とか、「出るのが恐い」という恐怖感情が湧くことが多々あります。
個人的な自己という枠から出る、それはまさに
「アイデンティティの崩壊」を意味します。そりゃあ、初めは恐い感覚も湧きますね。
そして、特定の自己から出て、個人の完全崩壊が起こるとき、
どうしてもエネルギーの「混沌」が生じますが、
これはもう、魂の自由のためには
必ず通過しなくてはならない登龍門です。
アイデンティティの崩壊という混沌を経由せずして、
完全新生(復活)は起きません。完全なる変容が起きません。
では、以下のような手順を参考に
個人的な自己(エネルギー)を手放していって下さい。
〇「役割意識、立場の意識を手放す!」と意志決定する。
夫、妻、親、社長、上司、部下、役職など。
〇「焦りの意識、イライラする意識を手放す!」と意志決定する。
〇氏名(名前)との一体化を手放す。
ペンネーム、ニックネーム、ハンドルネームなどとの「一体化」をやめる。単なるレッテルですから、そこに命を吹き込まない。
〇意志決定ではないような思考、イノリではない思考や雑念を手放す。
誰かに対する「良い・悪い」というジャッジを完全撤廃する。
以上です・・・。
(3月のオンライン瞑想会では、もっと強力な「しばり合いの関係性」から出て頂き、皆様がもっと自由になれるよう誘導をさせて頂きます)
次回の更新予定は
3月1日(火)です。
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