ハードな長文が続きましたので、
今日は短めにアッサリと仕上げます。

ここのところ、ホンワカした内容でなくて
本当に申し訳なく思っていますが、甘いオブラートで包むことは出来ませんでした。

もし、読んで下さった内容が
キビシイなあとか、魂を極める道(スピリチュアル)が「いばらの道」のようだと感じるようでしたら、

それはやっぱりエゴの感覚です。
ご自分の意識が魂の側からズレていると、「キビシイな、イヤだな」と思うわけです。

そんな時こそ、ズレていたことに気づいて
スグに明るく大らかな魂の側に立ちかえって下さい。

ご自身が光の柱であることを自覚して、
エゴの感覚より高い波動に戻ってから、光のアイでエゴを包み続けて下さい。

このような誰でも出来る
一番シンプルな癒し（ヒーリング）を継続することで、

さらなるハイレベルのヒーリングを
行うことが出来るようになります。おかげの力で・・・。

…………………………….

シンプルなヒーリングを継続して、極めていくと、
カラダに触れないまま直してしまうか、

触れたとしても、「まぶた」に軽くタッチするくらいの力で
「発展的なカラダ」へと向上させることができます。

軽いタッチでOKなのは
ヒーリングには「個人的な力」が不要だからです。

「個人の力」はエゴの力ですので、ムラがあり、クセがあり、
調和的でなく、対象を制圧しようとして闘うクセがあります。

あるいは恐怖を癒すことなく、無視して、
恐怖から逃げるクセもあります。

個人的な力のほとんどが暴力的な操作の力になっており、
緊張でガチガチのエネルギーです。

強すぎるイノリになるといいますか、
執念のようなエネルギーが加わり、アドレナリンを出すカラダになっていきます。

アイを広げてヒーリングするような
カラダではなくなります。

本当の調和の世界（＝魂の世界）は
「力を入れない世界」であり、さらにいうなら「力を抜く世界」です。

「個人的な力」を抜くことが「無我の境地」であり、
悟りの境地であり、アドレナリン（細胞破壊の薬物）を出さないことにつながるのです。

私たちが「個人的な力」を全く入れないで、
大らかなアイの感覚だけで言動する時、宇宙の力が最も使いやすくなります。

これが「おかげ」の力であり、
宇宙創造の「神の心」の力なのです。

「おかげ」の力こそが、
世界中で「最強の力」、宇宙一の無敵の力です。

逆にいうと
個人的な力は「最弱の力」です。

最弱だから、余計に頑張るわけですが
無駄な徒労に終わるだけです。

では、「おかげ」の力を授かって
それを広げていくようなカラダになるには、私たちはどうすればいいのでしょう？

「個人的な力」を抜いたまま、「個人的な力」を入れないままで、
「最も強い力」を出すには？

それは相手と「仲良し」の思いになること。
対象と「仲良し」の思いになること。

「個人的な力」を抜き、
相手の「素晴らしさ」をうやまって、ほめたたえて、

その存在に感謝することを「継続」していく。
これで最強の「おかげ」の力を使えます。

そして、「カラダの使い方」が
なぜ重要かといえば、

魂のアイを
地上界で
表現していくには、

このカラダが
絶対不可欠だからです。

皆で「共によくなる」ことに関して、
あなたがどんなに明確なイメージを描いても、どんなに真剣なイノリをしても、どんなに魂レベルで許可をおろしていても、

「カラダの使い方」が
「敵対」する動きの
クセになっていると、

「おかげ」の力を
受け取れません。

カラダの細胞レベルに「闘争・逃走」のクセがあると、
全く受け取れません。

こういったカラダの感覚だけは、
最初のうちは「二人一組」の実習で体感するしかありません。

来年からになりますが、実習を希望する方々には
「少人数制」で何回かに分けて体感して頂こうと思っています。

こればかりは名古屋での
現地参加です。

まずは、「新・長期講座」を受けている方
＆再受講の方に限らせて頂き、

希望される方にのみ、
「別枠」でのショート・セミナー（有料）として行おうと思っております。

取り急ぎ、１月２２日（土）、２月１３日（日）などを予定しております。
詳細は明日の長期講座にて。

次回の更新予定は
１１月３０日（火）です。