急に書きたくなって
アップさせて頂くことにしました。マニアックな内容です。

「体表」のセンサーは
個人的な感情を感じるところ。

なので、「体表」の個人的な感情から
イノリをするならば、それは文字通り「表層・うわっつら」なイノリになります。

全一なるアイのイノリではないので、
天にも神々にも通じない。

苦しいから助けて、お金が無いから助けて、
これはイノリの真髄から外れています。うわっつらなイノリです。

真髄とは
骨髄なり！！

骨髄に敏感になると、
アイが分かってきます。ハートが開きます。

私が、腰痛の苦しみで
絶望のどん底に落ちた時、

絞り出すような思いで、
「私は何に気付かねばならないのでしょう？」と、天に尋ねたことがあります。

その時、こう言われました。

苦しみを感じた今しか出来ないイノリがある。
その究極の痛みを知った者だけが出来るイノリだ。

自分の腰痛を直してほしいというイノリをやめよ。
全ての人の腰が一気に発展しますように、と祈るのだ。

自分がお金が無いなら、
全ての人が一気に豊かになりますようにと祈るのだ。と・・・。

「体表」の感情センサーによって
絶望させられていただけだと気付き、

その絶望からのイノリは
真髄（骨髄）からのイノリではなく、「うわっつら」だから、天には通じないことも分かりました。

しかも、自分および近しい人達のことしか
気にかけていないようなイノリは、デコボコした均一ではないイノリになり、

なめらかではないから
天へ届かないのです。

骨髄の中心は「仙骨」ですが
仙骨が立っていると、アイのイノリは通じます。

恐れ・不安・好き嫌いがあると、
仙骨は立たなくなります。だから、イノリは通じず、腰は痛み、お尻の筋肉は下がる。

仙骨が立っているかいないか、
その微細な感覚センサーが働きだすと、アイの微細さが分かってきます。ハートも開きます。

とにかく、骨にアイではない「クセ」があると、
苦痛を発するようになります。

今はまだ、魂のアイの感覚が分からない人でも
骨の感覚なら多少は分かるはずです。天の計らいです。

次回の更新予定は
６月２２日（火）です。