前回のブログでは、自らの内面に清々しい空間を創って
それを広げていくと「宇宙」になりますと書きました。

私たちは、各自それぞれが
「内なる宇宙」を創る創造主なのです。

昨日のことです。福井県の実家から名古屋に戻る途中、
米原駅で新幹線に乗り換えようとしていた時、

ホームに立った瞬間、
急に気持ちがドンヨリと沈んでいくのを感じました。

「あれ？おかしいな。急にイキイキしなくなってきたぞ」と、
自分の内面を客観視できてはいましたが、

つい、その落ち込んだ感覚に
引っ張られそうになってしまうのです。

そして、頭の中に溢れてくる思いは、
「毎日毎日、生きてるのって疲れるなあ」とか、

「先行きが明るいと言ったって、そんな未来が来ることなど、今どっちでもいいし、それよりも、今のこの気分を何とかしてよ」
というような不満や文句ばかりが出てくる始末でした。

「あれ？本当に変だ！どうなってる？」と、天に問いかけましたら、
「空間が乱れている。浄化せよ」とのこと。

「あ、そうだった！常に浄化が先だった」と、我に返り、
清々しい空間を自らの内側に創り出して、

米原駅ホームから周囲の四方八方に向けて
空間を拡大し、清々しい宇宙を外へ創っていきました。

いわゆる神界を創って
広げたのです。

清々しくハレバレした空間というものは、
「さらによくしていこう」という天意が働いている証拠です。

神々は一時も休まず
このような作業をやっているのだと思うと、本当に頭が下がりました。

だから、排気ガスでいっぱいの空間、悪臭の空間でも、
必ず清々しい空間へと「よみがえる」ことができるのです。

私などは、まだまだ地上空間や列車の中だけですが、
師ともなれば、深山幽谷に入った時でも、そこに溜まっている行者の念力を浄化したり、

海でダイビングをしている時も、
溺死や戦死した人たちの怨念を浄化して、その後、ようやくダイビングを楽しむそうです。

皆様も、急に気分が落ち込んだ時、
わけもなく生命力が下がった時など、その感覚に引きずられる前に、

自ら清々しい内なる空間を創って、それを広げ、
空間場のよみがえり（浄化）を成して下さい。

そのあとは、呼吸をなめらかに続けて、
場の波動を落とさないようにして下さい。

それを楽しみながら行うことで、
場のエネルギーは相当に波動アップします。

場は生きています。
場も生命を持っているのです。

動物だけでなく、植物や樹木、
石ころや人形でさえ、生命を持っています。

では、
生命とは
何でしょう？

それは
アイの光です。

では、高い生命力（高次の波動）とは
何でしょう？

それは、電子スピンの
スピードが速いことを意味します。

スピンが遅くなると波動が下がり、
祝福・感謝・敬いによってスピンは速くなり、波動が上がります。

幼少期、コマをまわして遊んだ方なら
分かってもらえると思いますが、コマまわしの原理と同じなのです。

コマの回転数が遅くなると、中心軸が不安定になり、
周囲から小石が飛んできただけで、コマは影響を受けてしまいます。

ところが、コマの回転数が上がるほどに、
軸は安定し、周囲の影響を受けなくなります。

高い生命力（アイの光のスピンが速い）になればなるほど、
全身全霊が安定し、周囲からの影響や、エゴからの誘惑にも動じなくなります。

つまり、祝福・感謝・敬いが
いかに大事かということなのです。

同じダイアモンド、同じゴールドの製品でも、
祝福・感謝をされずに、電子スピンが遅いものは、輝きが鈍くなります。

性質・性能・品質が変わってしまい、
劣っていくのです。

祝福し、感謝し、祝ったモノは、
全て、その生命力が高まっていくのです。

明日、６月１９日（土）も
コアな内容でもって更新します！！