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「魂」とは？

た・・・たっとい（尊い）

ま・・・真ん中の

し・・・真実の

い・・・意識（意のり）

（明るくアッパレな美しい直霊で）
お互い様を敬い合う（うやまいあう）関係性は、魂における「和魂」の働きです。

「お互い様」とは、自分と神々との関係性だけでなく、
他者との関係性、森羅万象との関係性、動植物、微生物、ウイルス、細菌との関係性など、全てを含みます。

このお互い様を「敬い合う」ことが
魂の基本になっており、

エゴ意識による「裁き合い」の関係性をやめて、
素直に敬い合う関係性に戻していくことが「鎮魂帰神」の基本と言えます。

先ず、自らが「先に」相手を敬い（うやまい）、
「先に」最高のアイを相手に与え尽くす側として生きていると、

魂のステージが上がっていきます。
霊格が高くなるのです。

今日のブログも、以前にも書いた内容になりますが、
あまり重要だと見なされていない氣がしてならず、

単に知識として脳内にストックされているだけかもしれないと危惧し、
あらためて書かせて頂くことにしました。

人生に最も大きな影響を与えているのは、
何気なく過ごしている日常生活の中にあります。

日常生活では「無自覚（無意識）なパターン」がほとんどを占め、
それが人生に大きく影響しています。

前にも書きましたが、ふだん、当たり前のように有るものに対して、
日頃から「ありがたいなあ」と感じるセンサーを働かせていますか？

ありがたみを実感し、
センサーの活用を実行し続けていますか？

実行し続けることで、
魂の力（霊格）がアップします。

感謝を感じて、それを素直に表し続けていくわけですが
自らが先に表した「感謝エネルギー」は必ず自分に巡ってきて、

「益々ありがたいなあ」と感じるような出来事として
結実するのです。

要は、自らが出したエネルギーが巡って
かえってくるのです。だから、受け取れるのです。

私たち全員が、すでに日常生活で色々と与えられている、
その「受けている恩恵」に感謝できてこそ、与え尽くす側（神の側）へと入れるのです。

これが魂のセンサーの能力ですが、
日常生活で常に働かせていないと、益々さびついていき、幸せのありがたさに対して鈍感になります。

そうすると、全体全員に対する「思いやり」を
喜んで出していくことも出来なくなります。

つまり、お役に立つ喜び（魂の歓喜）が
感じられなくなるのです。

魂のセンサーを常に使っていると、
新陳代謝が活性化しますので、コロナなど、恐れるに足らず状態になります。

逆に、何かをしてもらってから、あるいは
何かをギフトされてから、ようやく「ありがたいなあ」と感じるような

条件付きの感謝センサーばかりを
使っていると、

日頃のありがたみ（天の恵み）が分からなくなり、
そのうち「何を信じていいのか分からない」という無知蒙昧（むちもうまい）な状態に陥ってしまいます。

しかも、条件付きの感謝センサーばかりを使っていると、
爆発的な交感神経の興奮を伴うため、寿命が縮んでいくのです。

自分の個人的な満足（一瞬の興奮）と、
全体全員へのお役に立つ満足（持続する喜び）、

この双方の充実感における「性質の違い」が、
センサー的にお分かりになりますか？

「自分が」幸せになりたいエゴのセンサー、
全体全員を幸せにしていきたい魂のセンサー、あなたはどちらを選びますか？

どちらを
自らの中心のセンサーにしますか？

そして、魂センサーには「疑い」も「ためらい」も「恐れ」もありません。
そんな本質はナイのです。

信頼できないとか、迷うとか、それらはエゴの恐怖センサーの性質です。
ゆえに、魂のセンサーを日々強めていかないと、エゴの支配下から出ることができませんよ～！！

目に見えるものばかり重要視してきた私たちですが、
見えないものは「あやふや」だという考え方が根強く、

見えないのだから
「信頼できない」という発想にもなっています。

見えないもの、秘められたもの、
それが全ての大モトであるというのに！！

目に見えるもののほうこそ、
アッという間に崩壊して変化するのだから、

そちらのほうが
もっと信じられない幻だというのに・・・。

次回の更新予定は
５月２８日（金）です。