左うちわ

| すぴりちゅあるブログ

扇俗にいう【左うちわ】を普通に意味を調べると、「のんびりと何の苦労(くろう)もなく暮(く)らすことのたとえ。」
仕事もせずのんきに左手でうちわを仰ぎながら暮らすってことなようです。
お金がたくさんあるのであくせく仕事しないで生活できるなどの意味。
働いてないのだから暑いわけもないので右手で必死に仰ぐ必要もないわけで、左手でのーんびり優雅にあおぐくらいでちょうどいいとか。

一般的には利き手が右手だから、利き手ではない左手でうちわや扇を余裕で使う姿は、ゆったりとした生活を送っているように見えるため。・・・とか。
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ところが・・・
今日、ファミレスでお昼を食べながら、先日の【左右】の概念について問いかけをしていましたら、「左うちわの【左】は、【アマテラスの和魂】をあらわすのだ」といきなり答えがやってきました。
日本では、左右という概念においては、左を主とし、右を従と位置付けているのです(詳しくは、次回の本に載せます)。

そして、左は和魂(にぎみたま)の象徴ですので、イヤサカに誠を尽くすことが、本来の左うちわの意味合いだということです。
その和魂を動かすことが、左のうちわを動かすこととして表現されているようです。

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