昨日の続き(預貯金)
本題の前に、
上からのメッセージをお伝えします。
それは、以前にも言われていた事でしたが、
またあらためて伝わってきました。
「共に栄えましょう」という
イノリをし続けているうちに、
つい、「皆が同じタイミングで、同じような発展進化をしなくてはならない」
というような、余計な意識になってしまうことがあります。
「お手々つないで、仲良く進んでいくべき」
という感覚です。
だから、他の人が栄えることを
少し待つような意識になったりするのです。
上からは
「その意識をもうやめよ」と言われました。
つまり、皆で共に栄えるイノリをしながらも、
自分だけでも「先に」栄えていいということです。
幸せへ先行する許可を出していい
ということです。
なぜなら、「今はまだ栄えたくない」と
意図している人がいるのなら、
その意志は尊重されるものであるけれど、
自分がそのマネをして
弥栄を先延ばしする必要など
ナイからです。
むしろ、ドンドン先立って
幸せになっていけばいいのです。
お手々つないで
(横並びで)同時に一斉に栄えるなど、
本来は不可能で、
各人各様それぞれのタイミングがあるため、
大切な家族や友人であろうが
待つ必要はないということです。
そんな情は
アイではないし・・・。
せめて、あなただけでも
先にドンドン栄えて進んで下さい。
弥栄な生き様をしながら
皆に「その背中を見せていく」ことが
スピリチュアルな先駆者の
役目と思います。
真摯に全体全員の弥栄をイノリながらも、
それを避け続ける方々のことは
私も(今年は)
待たずに進もうと思っています。
…………………….
では昨日の「お金」の続きです。
すでにご存知の内容でしたら、ごめんなさい。
貯金のルーツですが、
第二次世界大戦中に「戦費」を調達するためのキャンペーンによって全国普及したのです。
戦争がない現在では、
国の借金を償却するために運用されています。
つまり、郵便貯金は
国の借金を肩代わりしているだけなのです。
そして、私たちが銀行に預金しているお金は、
厳密に言うと「自分の資産」ではありません。
銀行に対する
【債権】です。
詳しく言いますと、私たちの預金は
お金の足りない人や、お金の必要な企業に
銀行が
「融資」しているのです。
当然ながら、銀行は
預金者に対して【払い戻し】の義務がありますから、
私たちはキャッシュカードを通じて、
単に銀行から【債権回収】しているだけのことです。
銀行に預けた金額のぶんだけ、
債権者としての負担を増やしているわけです。
まるで
借金の取り立て屋と同じ・・・。
これのどこが
絶対安心ですか?
私たちが預金しておけば、
確かにお金は「融資」というカタチで世間を循環しますが、
その「融資の恩恵」を受けられるのは
限られた大手企業だけです。
庶民の消費が活性化しなければ、
お金は放置されているだけになります。
つまり、ため込んでいるだけなら
本当にお金は死ぬのです。
喜んで使わない限り、
お金は生きてこないし、進化繁栄しません。
生きたお金を使うという経験を
私たちはもっと学ぶべきですよね。
「いつか使う」ではなく、
「今」に投資しましょう。全体繁栄のために・・・。
自分にとって好きでたまらないこと、
興味が湧いて仕方がないこと、追求したくてたまらないこと、
そんなふうに「没頭したい物事」に
楽しく使って下さい。
没頭体験による学び、
そこから生まれる新しい行動力、
これも
新世界を生きるコツです。
次回の更新予定は
1月19日(火)です。
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