何を「観察」するの?
■本日のオンライン瞑想会につきまして
先月、お約束した通り、スタートのチャクラ、ゴールのチャクラ
(アルファチャクラ、オメガチャクラ)に関してです。
※ご無理でなければ、遅くても「5分前」にはスタンバイして頂き、
内観したり呼吸法を実践しながらお待ち頂ければと思います。
※URLが届いていないなどの不具合がありましたら、早めにメールにてお知らせください。info@starheart.jp
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「私たちは観察意識である」というようなことを、
今までにも何度か聞いたことがあるのではないでしょうか。
ただし、どの【立ち位置】から
「観察」している意識なのかが非常に重要なのです。
何度も言いますが、
「あなたの
内なる意識が、
外側(現象)を
創っている」のです。
量子物理学でも説明されているのですが、
通常、物事は「波動的な状態」として存在しています。
まさに私たちの内なるエネルギーも
例外なく波動的な状態であり、先に波動が無ければ何も物理化できません。
この波動的な状態を
「観察」した結果、
物質化が起こり、
具体化が起こるわけです。
波動的な状態を
「観察」する・・・これは一体どういうことでしょうか?
あなたの内側の波動を
あなたが観じて察するという意味です。
あなたが何らかの波動を観じる、
その通りに具体化されます。
ふだん、皆様が
「常に【何を】かんじているのか」、
これがご自分の人生に
そのまま出てくるわけです。
おそらく、スピリチュアル業界も
「大きな勘違い」をしてきたのではないかと思います。
夏休みの「あさがお観察」のように、
具体的な物を観察したり、
具体的な結果を観察することが
「観察する創造意識」だと信じてしまったのです。
ですから、具体的な結果を細かくイメージしたり、
できるだけアリアリと画像化するという「技法」にずっと執着してきたと言えます。
でも、観察するべきは、物理的な結果のほうではなく、
原因である「内的な波動」のほうだったのです。
私たちの内なる意識の波動が、外側を創っている、
このことを本気で腑に落として下さい。
有名な科学雑誌「ネイチャー」にも
発表された真理です。
ですので、
もっとご自分の今の波動に責任をもって下さい。
多大な影響を
周囲に与えてしまうのですから。
あなたは今
どのような自己波動を
観察している最中です?
それから、いまなお
「感謝や祝福が分からない。かんじられないのです」というご質問を受けることがあります。
それは「分からないフリ」をしているだけ(笑)。
ご自分の深い傷や痛みを見たくないから
「分からないフリ」をするのです。
傷や痛みに対して、
心を開くことができないため、鈍感で分からないフリをします。
なぜ、全てに対して
心を開くことができないのか?
ご自分を完全には
ゆるしていないからです。
自分をゆるしていないとき、
心を開くことができず、「分からないフリ」「かんじないフリ」をします。
ご自分の深い傷や痛みを見つけてあげるには、
光の柱を与え、光の呼吸で満たしていくと、必ずあぶり出されてきます。
自分の中のエゴがあぶり出される、
それがイヤな人ほど、
光の柱を立てることや、
呼吸法を続けることから逃げたりします。
あるいは、ダラダラと苦役のように行うことで、
傷や痛みの発見をむつかしくしてしまうのです。
あなたが「他の誰か」の中に見るものは、全て、
(どう反論しても)「自分の一部」であり、いつかどこかの自分なのです。
そんな自分の一部を
感情地獄(幽界)から救いだしてあげるためには、
自分(=全員)を徹底的に「ゆるしまくる」ことと、
アイの方向へ戻してあげることが必要です。
自他をジャッジしている限り、
自分をアイへ統合出来ません。
そして、ご自分を
ずっと栄えさせないように仕向け、天に不信を持ち続けるのです。
アイとは、実は感情のことではなく、
慈悲でもなく、
「もっと栄えろ!さらに伸びろ!」という
天の意志(天意)のことなのです。
次回の更新予定は
10月27日(火)です。
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