「言動」の修正=肉体の神体化
■オンライン瞑想会「個人的限界を超える」
第一回目は
今週の金曜日(25日)です。
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かなり若い頃の体験です。
昼はOLで、夜は飲み屋さんでアルバイトをしていたのですが、
その飲み屋さんには
嫌いな仕事仲間(女性)が一人いました。
ある日、開店直前なのに、彼女とヒドイ口論になり、
どちらも引き下がることなく、ケンカをやめるにやめられない状態になりました。
ほどなくお客様がいらっしゃいましたので、
私は彼女に対し、
「何でもないフリ」どころか、
「すごい仲良しのフリ」をし、
私怨を隠して、
まるで女優のように振る舞い続けました。
仲良しごっこを「演じる」という点でも
「彼女の演技には絶対に負けたくない」と思ったからです(大笑)
さすがにプロだと思ったのは、
彼女のほうも「負けじ」とばかりに
満面の笑みで私に接してくるのです。
時には二人で漫才のような芸もしました。
そのうち、私の中に
不思議な変化が起こってきたのです。
「あれ?彼女って、こんなに素敵だったっけ?」
「あれ?私は彼女が大好きだったかも」と、理由もなく思えてきたのです。
彼女の中にも、同じことが起こっていたと思います。
その日から、彼女とは本当に仲良しの関係になりました。
スタッフ全員から嫌われるようなお客様でも
同じようなことがありました。
私だけは、一生懸命に好意があるフリを演じていくうち、
段々と私の「言動」が自然に進化していくのです。
最初は「フリ」なのに、
フリを一生懸命に継続していると「自然な好感」に変容してしまうのですよ!
だから、これも自分「が」やっているわけではなく、
天から「授かる」のだと分かってきました。
ですから、内面だけで「愛の状態」になろうと努力するよりも、
「言動」を変えることも一緒に実践していくと、
愛の状態が
早く訪れると分かったのです。
色々なハプニングが起こったとき、
自我の言動は、とっさに「闘う」や「逃げる」を選択します。
色々なハプニングに勝とうとするか、
あるいは、無視するかなのです。
そうなると、普段の愛のイノリなど、
どこかに吹っ飛んでいます。
つまり、自我は、
「無条件の愛」「誠実さ」からの言動を
決して選択しないのです。
ただ単に、「愛と誠」に意識を切り替えるだけのことなのに・・・。
これからの時代は、実際に
肉体レベルでの言動を「愛と誠」に変更していかないと、
全てにおいて
発展繁栄はできなくなります。
どうか、今までの無意識レベルの
自我の言動パターンを、
是非、意識的に
「愛と誠」の言動へと変更するよう意図して下さい。
次の更新予定は
25日(金)です。
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