(昨日の補足)番外編
私たちのカラダは、
実際には光エネルギーであり、
宇宙から授かる
「生命エネルギー」でできています。
でも、この生命エネルギーの流れを
一か所でも止めてしまうと、そこにエネルギーが貯まっていきます。
たとえば、ホースの中を
水が流れているとして、
水の通り道をギュッと絞ったなら、
水はそこに貯まって流れなくなります。
この「絞る」ということが裁きであり、
拒絶であり、否定なのです。
これだけのことです。
たったこれだけが原因です。
あなたが、何かや誰かを「裁いて否定する」と、
自分の生命エネルギーの流れが止まり、止まったエネルギーは貯まっていく一方です。
この貯まったものが
縮こまって団子のような固まりになります。
このように縮こまった生命力が
恐怖感、不安感、不信感として感じられるのです。
肉体的には、
緊張感、不快感、疲労感、コリとなります。
長い歴史にわたって、私たちは、
どれほど裁いてきたことでしょうか。
「裁き」や「否定」の根っこには、
特定の価値観や、正義感などの固定観念が必ずあります。
ここで、
絶対に混同しないで頂きたいことがあります。
あなたは躍動するイキイキした「愛の生命エネルギー」であって、
感情の固まり(恐怖)ではないこと。
思考の固まり(固定観念)でもないこと。
これらを絶対に忘れないで下さい。
固まりと一体化しないで下さい。
ますます恐怖の団子が肥大化し、浄化が困難になるだけです。
前にも書きましたが、
梅干しがギュウギュウに入ったビンを例にするならば、
ビンの空間が「あなた」であり、
その中身の梅干しは、
「恐怖感情の固まり」に相当するのです。
それなのに、あなた(意識の空間)のほうが
梅干しの固まりを自分自身だと錯覚して「一体化」してしまうと、
空間のエネルギーが
梅干しに流れてしまい、梅干しの固まりが肥大化します。
そうすると、梅干しの固まりを浄化することが
さらにむつかしくなります。
■ですから、いつも
純粋な無の空間(あなたの意識空間)を意識し続けることと
■無の空間を意識しながら、
「中心の愛」につながることを瞑想し続けて下さい。
無の空間を意識し続けることで、
無の空間の「浄化力」が強まりますから、
かなりの恐怖を自動的に
(愛と祝福で)溶かし去ってくれます。
別の例をあげます。
あなたをホースの水の流れに例えると、
ゴツゴツした氷塊は恐怖感情に相当します。
そして、あなたが
「この自分がコロナを恐がっているのだ」とか、
「この恐怖は自分の感情だ」
と思った瞬間、
水の流れは一気に「氷塊」にあつまり、
恐怖感情は肥大するばかりです。
「あなたが」
(=無の空間が)
恐がっているのでは
ないのです!
エネルギーが流れずに
固まって「団子」になったものが、
恐怖の波動を
放っているだけなのです。絶対に一体化しないで下さい。
次のブログは
4月3日(金)の予定です。
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