「光」は、全てを創造する波動として、
私たちの細胞や原子の中にあまねく存在しています。

「光」は肉体の素材であり、肉体の創造者です。

ところが、光という本当の「素材」を、
ストレートに肉体にまで巡らせるという能力を、

私たちは「死のプログラム」によって
ブロックしてしまったのです。

私たちは、「自分の内なる偉大さを知りたい！」という欲求を
生まれつき持っていますので、

神魂であることを思い出し、
その神聖さや豊かさを「物理次元で」経験して知るまでは、

絶対に「最終的な満足」を得ることはありません。
（だから、死んでも死にきれないのです）

当たり前のことですが、
光の神魂は私たちの中に最初から存在していたのですが、

「原初の傷」のせいで、
どんよりと曇った魂になり、

長い間にわたって覚醒することなく、
ほとんどの人にとっては、なかなか感じられなかったのです。

でも、神魂の存在を意識し始め、真の自己として自覚し続けるならば、
明確に実感できるようになります。

神魂の素晴らしさや偉大さを知っていくには、
「神魂そのもの」になるしかなく、常にそれを意識するしかありません。

意識することによって、
さらに「それらしく」なっていきます。

そして、あらゆる限界プログラムから自由になり、
日々深い愛をもって全体繫栄に誠を尽くしていくことで、ますます神魂を強めていくことができます。

今ここでお話している本当に大切な根本は、
「死ぬか、死なないか」を選ぶというような、マインド次元の話ではなく、

それを超越した
最高次の宇宙奥義なのです。

「死のプログラム」を手放した先に
私が見据えていることは、

単に死なないことではなく、
生きている誰もが、何の憂慮もなく自立して、

ますます豊かで
明るい人生を送って下さることです。

これからは、神魂としての経験をする時代へと入っていきますので、
思考ではなく「意識」を使うことに慣れて下さい。

もちろん、人間自我の意識ではなく、
創造主の意識（自覚）であって下さい。

創造主や神魂としての意識を使うということは、
頭で考えるとか、軽くイメージするとか、単に妄想するといったような

「意識の表層」だけを使うこととは完全に違います。

今ここのカラダと共にあって、その上で
常に「神の自覚」を保ちながら、自らの意識を使うのです。

ぼんやりとではなく、
ちゃんと明確に神魂を意識して言動するのです。

そして、あなたの内面に、
ひとつでも制限の思考や、不可能という考えや、窮屈な思いがあると、

神魂の意識ではなくなります。

だから、あらゆる思い込みや
プログラムを全て手放すことが先です。

永遠無限の神魂を覚醒させ、
本格的に経験していくという進化の旅は、ようやく始まったばかりです。

私たちが神魂としてのみ自らの意識を使う、
それはまさに前人未踏の経験であり、

弥栄なる国づくりへと
つながっていきます。

私は今後も引き続き、
神魂として精進しながら、

カラダが内包している素晴らしい能力の探求も
続けていこうと思っております。

その前段階として、
死のプログラムを手放すことを提唱できましたことを、心より喜びたいと思います。

※あくまで今の段階のお話ですが、
１２月からは、ブログのアップを（毎週）火曜・金曜にさせて頂きます。

少しでも余裕があれば、
できるだけアップするように致しますが、

執筆にメドがつく３月位までは、
どうぞ宜しくお願い致します。