今日も長くなりましたが、マインドと頭の整理のためにも、
大切な「まこと」を書かせて頂きました。

特に、長期講座受講中の方は
徹底的に腑に落ちるよう、ご理解のほど宜しくお願い致します。

私たちは大いなる創造の源から、
「意識」と「カラダ」と、両方を頂いています。

だから、意識とカラダの二領域を結んで（つないで）
命の循環（神の円環）が起こるのです。

発展の氣（意のりの氣）が
循環するのです。

意識だけしか無いなら、
命の円環は起きません。

意識がカラダに向けて
天意の氣（発展の氣）を放つことで、命、つまり神々の働きが起こるのです。

意識がカラダに向けて
氣を放つから、つまり氣を遣わす（つかわす）から

氣遣い（きづかい）、氣遣り（きやり）
と言うのです。

これが本当の
「きづかい」「氣くばり」です。

意識（魂）という「聖なる夫」、
カラダという「聖なる妻」、

この両方を、私たちは
創造主からギフトされています。

妻（カラダ）の側は、
いつも純粋に夫（意識）を受け入れ、愛しています。あとは、

夫（意識）の側から
積極的に、自発的に、カラダへラブコールをし続けるならば、

夫婦の愛し合い（祀り合い）は
最高の陰陽合一となり、弥栄発展の創造（錬金術）がサクサク起こります。

次々と新しい「時空間」が、つまり
新しい「進化発展した自分」がスムーズに産み出されます。

ほとんどの方は、
自分（魂・意識）の成長や進化を求めて、

セミナーや講座に参加されますし、
ブログも読んで下さいます。

とにかく「自分が」神化したい、
魂としての「自分が」進化したいと意図し、

そして自分だけでなく、
「全ての方々」「あらゆる全て」が神化するよう、イノリを広げてもおられます。

でも・・・
その前に・・・

意識とカラダの両方を
「純粋無垢」な原初の状態（ゼロ）に戻したい

という思いが
薄いように感じます。

意識の中の
「自我雑念」を消して、

純粋無垢な意識（神魂）に戻ることは
大切です。意識の神化の第一歩ですから。

でも、それだけでは片手落ち。

意識・魂だけが
純粋無垢な神として覚醒しても、

あなたの周囲や全体に
「発展的な実り」をスムーズに巡らせ続けるには、

パートナーである妻（カラダ）の
純化（＝神体化）がどうしても必要です。

私たちが真っ最初に虚空から
（天から）頂いたまんまの、処女のように純粋無垢なカラダへと戻すことが必要です。

「キリストが受胎したのは、処女のカラダにて」
と、聖書に書かれているのは、このことです。

純粋無垢（ゼロ）な
カラダの中にのみ、
いかなる神も如来も
勧請召喚でき、
一心同体になれます。

つまり、あなたは
いかなる神仏にも変容（トランスフォーメーション）できることになるのです。

そして、あなたが
あらゆる神々（命の作用すべて）に変容することが可能になった時、

あなたは創造主（虚空）と全く同じになり、
ただ呼吸をしているだけで、全てが豊かに巡り続けることを観察することになります。

カラダの純化のためには、
夫（意識）の側から妻（カラダ）への積極的な愛の働きかけ、

つまり
ラブコールがなくては始まりません。

カラダへの
ラブコールとは何か？

それは言語とかで「愛してるよ」などと
伝えることではないのです。

カラダへのラブコールだけではありません。
神々や森羅万象とのコンタクトも、

言葉や言語を介在させても
無理なのです。

氣、波動を
合わせること
によってのみ、
通じあうことが
できます。

言葉の意味づけを超えて、
言葉を介入させないで、

「氣」「波動」で行うのが
ラブコールです。

意識がカラダに向けて、
爽やかでイキイキした氣を放つという「氣遣い」のことです。

このラブコール（氣遣い）が
意識とカラダを結ぶ「氣づな」です。まさに夫婦の「きづな」なのです。

ラブコールのベースには、
カラダに対する繊細な気付き、カラダへの感性、カラダに与える感覚への敏感さなどが含まれます。

カラダへの氣遣いによって
カラダが純化されていくと、

根源の底力（生命力・発展の氣）が
体内を駆け巡るようになり、カラダはますます神化し、「ご神体」へと変容していくのです。

すなわち、私たちのカラダが
人類史上、前人未踏の神化をするには

純粋無垢（ゼロ）なカラダになるだけでなく、
最高の生命力が体内を循環し続け、巡り続ける必要があります。

そのための
基本中の基本とも言える「ワーク」が

長期講座の軸
になっている
神化ヒーリング
（自己ヒーリング）
なのです。

ほとんどの方（意識）は、
ラブコールではなく、

カラダに対して
（無意識ですが）低い波動を垂れ流すことが多々あります。

低い波動や雑多な気を流し、ひどい時は毒づいて、
カラダを純粋無垢から遠ざけてきています。思いあたりませんか？

スピリチュアルを
学んでいても、自分の意識・魂のことには熱心でも、

カラダへの「毎瞬のラブコール」を
つい忘れがちです。

つい、意識（夫）だけが突っ走り、
夫だけが自己達成感に満足して、それでよしとしがちです。

夫（意識）の気分の満足のみで
終わりがちです。

なかなかカラダが
完全な純白（純粋無垢）に戻らない。

どんなにあなたが
神魂の自覚をしていても、

カラダへも
自発的に意識を向けること（ラブコール）を忘れるならば、

「独りよがりの夫」になり下がり、
カラダを汚し、氣枯していきます。

そしてカラダから
強い感情的なフィードバックがあると初めて、

慌ててカラダに目を向けたり、
そのフィードバックを何とか処理しようと焦る始末です。

多くの人の意識が、
ふだんの日常生活で、（無意識に）カラダに何を為していると思われます？

思考・雑念の垂れ流し、怠惰、空虚感、無気力感、
恨み、つらみ、不平不満、怖れと不安、

自信喪失、内気、憂鬱さ、
どんよりさ、覇気（はき）の無さ、

そういう「不自然な波動」を
カラダの神径の中へ「垂れ流して」いるのです。

まるで
ヘドロの垂れ流しです。

そんな波動を垂れ流しているとしたら、
夫が妻へ送るプレゼントとしては最低ではないでしょうか？

なので、夫（意識）の側は、
フルスロットルで、一瞬で、一気に

波動をアップして、
素晴らしい波動を妻（カラダ）にプレゼントして下さい。

神径とは、
文字通り「神の径（みち）」ですから、

神の周波数（天の意志）ではないものを
垂れ流していくならば、

カラダは当然ながら
病になります。「ご神体への変容」どころではなくなります。

カラダ（妻）が病になると、
夫婦和合ができず、

全ての方々がさらに発展進化することや、
更なる【新しい個】を産み出せない。

新しい能力も
花開かない。