自分のイノリを中心として、
爽やかな「発展の氣」を広げ続けていくと、

自分の周囲に
豊穣の「大円」ができていきます。

それはまさに、
もともとあった「宇宙の大円」そのものです。

本来あった大円（＝大縁）ですから、
最初に私たちが授かった「豊穣の大円のルート」ということです。

その宇宙の発展の「大円」に
自らを結び直していくと、森羅万象との結びつきも取り戻せていくので、宇宙の後押しをビシバシ頂ける。

あなたが「天のイノリ」を
「自分のイノリ」と一致させるならば、

発展豊穣の全てが
ますます大円として円環（循環）し、巡り続けていきます。

それなのに、
宇宙の大円の後押しを退けてまで、

不幸の気（低い気力）（落ち込みの気）に
一体化するような方々は、

実は相当なパワーを使ってまで
不幸の気を維持していることを知って下さい。

天からもらった命のパワーを
ものすごく無駄に消耗しているのです。

宇宙が創っている「発展の流れ」に
「反抗」して、

大円に「逆流」
していくわけですから！（まさに、豊かさへの反抗です）

そういう意味では
（どなた様であれ例外なく）

不幸でい続ける
ことのほうが、
（本当は）
ものすごく
命パワーを
消耗しているのです。

何度も言いますが、
「不幸の気」を感じ続けていくほうが、

実は大変なことであり、
困難なことなのです。何を好き好んで、不幸の気を感じ続けているのでしょう？

それをスグにやめて、
内なる中心の魂のほうを輝かせて、

天のイノリを喜々として行い、
生き生きとした喜びを広げていくほうが、

ずっと、ずっと、ず～っと、
シンプルで、とても楽な作業なのです。

必死に「不幸な気」の感覚を
味わい続けている「そこの誰かサマ」、その不毛な命の使い方をもうやめませんか？

不幸で陰湿な気を感じ続けて
自分の周囲に放ち続ける作業をやめませんか？

周囲に放った気は、
必ず自分のところに「もっとひどくなって」巡ってくるだけだからです。

そして、「共に栄えよう」という
発展の氣を広げ続けている方々へも、少しアドバイスがございます。

ひょっとしたら、あなたの中に
「困っている人を助けたい！」という熱い思いが湧く時があるかもしれません。

そしたら、その熱い思いも「自我」ですので、
気持ちよく自我を手放して下さい。

「困っている人を助けてあげたい」
という発想は、

その願いどおり、
困っている人を（あなたの周囲に）ドンドン引き寄せるだけなのです。

そうなれば、あなたも
宇宙の発展の「大円」からズレていきます。

私たちに出来ることは、
他の方が、自らの意志で発展の氣の大円に「結び直す」ことを、

純粋に信頼して
「いのる」
ことしか
できません。

つまり、私たちは皆、
自分の内側にしか責任を取れないのです。

他の方々に
余計なお節介をしている暇があるなら、

ますますあなたが
「幸せの見本」「繫栄の見本」になっていくことのほうが大切です。

それと同じ理由で、
「相手に変わってもらいたい」と思うことも全く意味がありません。

あなたが「相手を変えたい」
「変わってほしい」と思えば思うほど、

相手は絶対に変わらない人になっていくか、
変わる気が無い人ばかりを（あなたの周囲に）引き寄せます。

特に、ヒーラーさんや、
セラピストさんや、先生役をする方は、

この自我のワナに入りやすいので、
ご注意なさって下さい。

他の方々の責任まで
「自分個人が」取ろうとすることは傲慢というものです。