地球(物理次元)は重いところか?
ある方から
メールを頂いた日のことです。
「波動の低い肉体を持つ大変さ、3次元の圧倒的な重く固い感覚」
という記述を読ませて頂いた瞬間、その方にも皆様にも、
「あ、大事なことをお伝えしなきゃ」と思いました。
私たちの意識が
地上の肉体の周波数(回転数)にまで経験を至らせたとき、
まだ初期の頃は
「光の体」の感覚を覚えていたと思われます。
「神の体」の感覚を
しっかり感じられていたのです。
つまり、軽やかな
自由自在な感覚です。
扇風機の
羽を例にあげてみます。
「強」のレベルで高速回転している羽が、
「弱」にすると、回転が遅くなります。
だからといって、
羽そのものが重くなったわけではない。
遅い=重い
ではない!
それと同じで、
生き生きと軽い意識のあなたであれば
速く走ろうが、回転数を遅くしてノンビリ歩こうが、決して重くない!
ですから、私たちの意識の動き(=光の羽)も
肉体レベルの遅い回転数を経験するからといって、意識の輝きが重くなったわけではなく、
余計なものが意識の羽に付着したから
重くなっただけです。
老いと死にまつわる余計な概念とかです。
あるいは、裁きの心や分断の概念・観念や感情ドラマです。
物理次元を「重い」と錯覚するのは
ほかにも理由があります。
重力がある
という概念です。(実は、片寄った概念です)
私たちの意識が、天とのつながり(自分の意識のルーツ)を
段々と忘れるにつれ、
天のほうへ
私たちが引き上げられていることを忘れ
地球の一般概念としての
「重力」だけしか感じられなくなり、
そうすると、まるで地球に縛りつけられているような
「重い感覚」しか感じなくなったのです。
つまり軽やかさの気を忘れ、
その気を感じないでいるうちに、鈍感になっていったのです。
だから、意識が鈍くなり、
自由自在な感覚が薄れ、
臨機応変な柔軟なアイデア思考も浮かばなくなりました。
モノゴトを瞬時に理解する「直感力」「感性」も
薄れていきました。
天から地に向かう「後押し」の愛の力は
いったん地球に降りた瞬間だけをとらえると、重力として感じます。
でも降りた瞬間、スグに「反転」し、
地球から天に向かって立ち昇る「後押し」の力となります。天へと引き上げる力です。
まさに「昇龍」です。
私たちへの後押し、
つまり発展拡大させようとする愛の力は
地から天へ引き上げようとする
伸びやかで軽い力へと「反転」しているのです。
天と地は「円環」するべく
つながっているのだから、
天から地にむかう「後押しの力」も
必ず反転して「円環」し続けます。
でも「天と地のつながり」を
意識しなくなった人の場合、重力しか感じなくなっているはず。
ですから、
重力としてではなく、
地上から天に向かう
軽いノビノビした「湧き立つ力」「立ち昇る力」として、感じるようになさって下さい。
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■2月3日(日)は
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