意に反して、
今日も長くなりました。

今日は９月９日、
ある意味で新旧の分岐点です。

（宜しければ）
古いパラダイムに感謝をささげ、

今この瞬間から生まれる
新しいパラダイムを祝福して下さい。

今日のニュー・パラダイムの
お話しの前に、

いまだに古いパラダイム（概念・観念・信念）を
意識の中にかかえこんでいる方々の、主な特徴をいくつかあげさせて頂きます。

皆様が思い当たるのは
以下のうちで何個？

・感情にばかり向かい、その「意味」には関心を示さない。

・解釈にばかり向かい、感情を置き去りにする。

・リードされ、誘導されることに強く反発する（先生と呼ばれる人に多い）

・いつも警戒し、神経質になっている。

・自分の内面に入れず、カラダが固くなっている。

・他者からの働きかけに、真剣に考えないで即答する。自分勝手な誤解をする。

・外側にしか意識が向いていない。

・問題解決志向。

・早口でたくさん話したがる。絶えず話したがる。

・先生やセラピストやヒーラーを救済者とみなし、自らの自分の内面に入ろうとしない。

・今ここで起こっている「内なる感情体験」にとどまろうとせず、深めようともせず、他のことに気を移す。

・うわのそら。意識がカラダから出ている。（今ここでハートフルネスになっていない）

……………………………………………….

弥栄＆発展的に生きることや、
真の自分自身が何者であるか？・・・

それらを
確信をもって知り、

それらが腑に落ちる（＝悟る）ことに比べたら、
目先のヒーリングや「問題解決」のセラピーなどは【二次的産物】にすぎません。

キャラメル箱の上に乗っている「グリコのおまけ」
みたいなものです。

（グリコのおまけを知らない世代の方には
申し訳ございません）

そしてまさに
本体のグリコを求めず、

「おまけ」を欲しがるのが
「旧パラダイム」の状態といえます。

どれほどヒーリングしたって、
いくら優秀な先生のセラピーを受けたって、

そこに見えるのは
どこまでいっても我田引水の「エゴ畑」・・・・

ご自分自身の
「無限の本質」を知って

全体で共に
発展していこうとする天意の愛がナイなら、何の意味もありません。

では本題へ。

■新しいパラダイム

これまでの科学や学問は
決して全体的なものではありませんでした。

でも、アインシュタインの相対性理論が、
「時間」「空間」の絶対性をくつがえしてしまい、

目に見える物質と
目に見えない
エネルギー波動とは、

相互に入れ替わりうる「等価」のもの
であることが
証明されました。

意識も実体であり、
物質だけが実体ではないということです。

あらゆる全てが
相互に入れ替わりうる生きているものであり、

変化しながら生きて動いている以上、
もはや、固定的なもの、確定的なもの、死んでいるものなどナイわけです。

厳密な意味で、
新しいパラダイムにおいては「死」という概念は存在しません。

生きて動いて
進化変容する「いのち」にフォーカスします。

「いのち」とは、
入れ替わりであり、
交換（交歓）の継続です。

「いのち」が
交換であるゆえに、

生きていること自体、
あらゆる全てが「つながりあっている」ことを意味しています。

そして、
この「いのち」の中に

いわゆる神々と呼ばれる
気質が躍動しているのです。

だから、皆様の中には
神々が生きて動いているわけです。

このように
新しいパラダイムでは、躍動する生（命）を中心とします。

皆様が、古いパラダイムの
バイオレンスな影響力から自由になるにつれ、

伸び栄える「生命」への関心が
大切な価値観の中心になっていくでしょう。

これは
とても嬉しいことではないでしょうか。

一つのものを、別のものとの
「分断」した感覚で取り扱っていくと、

ついには全員が
共倒れに至ります。

肉体的な病気、金銭的な病気、感情的な病気、
そういう色々な病気にしても、

「ご本人」が
どういうパラダイムなのか、

それを知ることなしに、
完治への道すじも見えません。

包括的、全体的、トータルな
新しいパラダイムからのみ、病気を考えなくてはならないのです。

自己中心の視点ではなく、
多方面からの視点や、

多角的な視点を
持たねばならないのです。

もし、皆様の意識の中が
古いパラダイムの影響力が残っていれば、

（おどすわけではないけれど）
かなり苦しい現実を自らが作っていくことになるだけです。

断言させて頂きますが、
絶対的な真理・真実は、

「一局部」に
存在しているのではなく、

あらゆる全体の
【真っただ中】に
あります。

私たちは、利己主義的な興味や、
偏狭な視野を「手放して」、

それを超越するスキルを
学んでいくタイミングに来ています。

先生もセラピストも、
誰も皆様の代わりができませんので、

自ら真摯に
向き合っていくときです。

そのために、
誰でも使えて、しかも最大の効果を出せるスキル（方法）を

今「システム化」
しようと奮闘しております。

秋の１DAYセミナーまでには
何とか間に合わせます。