８年くらい前は、私も「空」や「ゼロポイント」の学びの真っ最中！
当時のノートを読み返しながら、私の心にブレがないかどうか、今でも時々チェックをすることがあります。そのノートから、重要なところを抜粋して書かせて頂きます。

●これができない、あれはしたくない、という【限界・制限】は単なるプログラム（思い込み）にすぎない。
奇蹟だと思えるような「望む現実」は、このプログラム（思い込み）を外すだけのこと。単なる「バーコード」みたいなものだから。【限界・制限】のプログラムを、いったん全て外すことが、源の自分（神の自分）に戻るということ。

●退屈していた【空】（源）が、自分を知ろうとして宇宙を造った。だから、私たちの【本質】は、色々な自分を知っていくことを喜びとしている。様々な【現実を創造】するのは、それを体験して知ること自体が目的なのではなく、【知ることの喜びを味わう】ため！

●まだ知らない自分自身を新たに知ること、まだ分からないことを新たに分かっていくこと、そこに強烈に喜びを感じるのが私たちの自然な本質だ。まだ知らない現実を体験することって、ものすごくワクワクするだろうと予期して、喜んで始めた【神のゲーム】だった。
　
それなのに、人間は、分からないことを非常に恐れる。先が見えないことを非常に怖がる。そして、迷ったあげく、前に進むことも、自分が変化することも、新たな現実をつくることも諦めてしまったりする。
つまり、【変化・進化・発展】を怖がる。
でも、これこそが、【人間の最奥にあるプログラム（思い込み）】なのだ。
ものすごく不自然で、ものすごく【宇宙の本質】に逆らった思い込みなのだ。

●自分がどれだけ栄光に満ちた存在であるのかを知りたくて、そういう自己であることを現実に表現したくて、常にウズウズしているのが私たち。でも、「頭」の制限によって、それが感じられなくなっている人が多い。

●不自由さ、不愉快さ、不自然な感情を感じているその意識は、本来の本質的な私たちの意識ではない。本来の私たちの本質は、いわゆるハイアーセルフの意識のこと。神意識のこと。その神の本質の上に、人格や性格という洋服を沢山着込んで、着膨れしているだけ。（本質ではない人格を沢山着込んでいる人ほど、実際に肥満体質となりやすい）

●自分の思い通りに現実を創造する、これは誰もが夢見る奇蹟だが、実は、私たちは今も常に「自己の思い通り」に現実を造っている。信じられないだろうが、「自分が思った通り」にしか現実は起こってこない。誰のせいでもない、自分の責任。
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私たちは、内なる【偉大な自己】【栄光の自分】を表現して、それを世の中に向かって態度や行動でも示していくことを、限りなく嬉しく感じる存在です。偉大な自分を無限に知っていく手段として、色々な現実を造るのです。現実を造ること自体が目的ではない。奇蹟のような現実を造ることができる【栄光の自分を知って喜びたい】から。