内なるオーケストラ
昨日は「前祝い」の記事を書いたのですが、
あれから早速メッセージが来ました。
「もう、前とか後(あと)とか言うことさえ不要。
今この瞬間において、あらゆる次元の全てを完全に祝って喜ぶ状態であればいい。
未来を前祝いするとか、
過去に感謝するとか、概念によって命エネルギーを分散する必要もない」・・・と。
それにしても「ほぼ自分のことしか眼中にない」
「自分の願望ばかりを気にする」といったような、いまだ【神意識が眠った人】が多いのはなぜ?
それは各自の意識が、
人型生命体の「不覚の集合無意識」に結びついているせいでもあります。
この大きな地球レベルでの
不覚状態から、
皆様の意識を
積極的に覚醒させることによって、
不覚の集合意識が弱まり、
他の人の寝ぼけた意識も目覚めやすくなります。これは実に大きな弥栄発展への貢献といえます。
前にも書いた内容ですが、
何回も「上」から言われますので、また今日も書きます。
それは「悩む次元」に
いたままでは、
「解決の次元」には
行けないということ。
悩む次元に意識を置いたまま、
いかなるヒーリングやセラピーもその場しのぎになるだけで、意識レベルも一向に進化しません。
悩む次元とは
何か?
自分個人(=自我)を中心にした
意識次元のことです。
あなたが「全てが解決している次元」
「問題ゼロ(=無)の次元」に立つならば、意識レベル(魂レベル)が向上することは実にスムーズです。
気付きが早まるため、
自己ヒーリングや自己セラピーなども時短で済みます。
例えば、高層ビルの上にいくほど
ゴキブリや虫たちが飛んでくることが少ないように、
さらに、下界の暴走族の爆音や、
世間的な病気の話や、人の悪口などがもう聞こえないように、
あなたの魂レベルが高まっていくにつれ、
自我の思考という雑音や、世間的な人間関係のゴタゴタや、人間の感情的な雑音に影響されることは激減します。
私たちが「意識」を高めることをせずに、
そして「内なる耳」も使わずに、どんなに色々なヒーリングやセラピーを行ったところで、
いつまでたっても
悩みや不満との縁は切れません。
自分が自分のセラピストであるべきで、
それしか真の解決は起きません。
そしてセラピストは
(自他を問わず)暴力的であってはならず、自分への分析やジャッジも不要です。
ましてや「ダメ出し」など
論外です。常にノンバイオレンスであるべきです。
もうご理解下さっているでしょうが、天地の意向は、
私たちが意識存在として目覚めて、さらにそれを高めていくことに尽きるのです。
皆様の意識レベルが高まるにつれ、
「内なる耳」は感覚が鋭くなり、繊細になります。
すると今までは、
自分の中の色々な部分が「自分自身」に語り掛けていても、ほとんどの場合は聴いていなかったことに気付きます。
中核の意識をシャキッとさせず、
「内なる耳」を閉じ、聴く感性を鈍らせていたのです。
あなたという存在は
沢山の「部分」で構成されているオーケストラのようなものですが、
内なる「オーケストラ全体」の音を
ただ「ひとくくり」にして、大ざっぱに漠然と聞いていただけだったと気付くのです。
意識が高まって拡大すると、ようやく、
自分というオーケストラを構築している「ものすごく沢山の音声部分」にも
耳を澄ますことが
可能になります。
今までは、それらに気付くことなく、
つまり意識することなく(つまり無意識のまま)、
古いやり慣れたオーケストラ演奏
(自我の演奏パターン)を繰り返すだけでした。
細かい部分の声を無視するから、修正もできず、
「何で人生がこんなちぐはぐな音になるのか」と悩むだけでした。
ですので、意識レベルを高め、
「内なる耳」の感性を深めて、色々な声(観念・信念・主張)に気付いていきましょう。
それらの声に対して
テイクオーバーしながら、昇華させていきましょう。
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