「聖なるもの」（スピリチュアルなもの）と聞くと、
つい霊的な魂とか、神とか、創造主のことを思い浮かべがち・・・。

でも、それだけなら
やっぱり片寄りです。

創造主という「真の中心」だけがあっても、
何も始まらないし、動かない。

●真の中心と、
●そこから天意（矢）が放たれるスペースと、
●矢が刺さって実る場（的）が必要。

それゆえ創造主（虚空）は、
自らのスペースの中に「天のポイント」と「地のポイント」の双方を創ったのです。

この二点において
創造エネルギーがいついつまでも「円環」できるように・・・。

天地そろってトータルとなり
「全一」となり、弥栄となります。

このトータルな調和が
「聖なるもの」です。

光を降ろしたり、
神エネルギーを降ろしたり、
ご神事を催したり、神社に行ったり、命火エネルギーをうけ火したり、

そうやって、どれほどそれらを浴びまくって
「法悦」に酔ったところで、単なる聖欲を満たすだけでしかない。

これでは、性欲を満たすことと
何も変わりない。

物理次元にて「天意の光」（いのち）を
全力で使うことが無いなら、やはり片寄りであり、「聖」ではない。

本を読み、色々とブログを読み、
セミナーなどで蓄積し所有してきた「いっさいのもの」に執着しているだけで、

自分を手放す覚悟（いっさいの文句を言わない覚悟）が
みじんも無いなら、

今までと大差ない日々が続く。
（２０１８年は、覚悟の最終段階）

スピリチュアルの名のもとに、
個人的に「聖欲」を満たしたいリーダーや師もいます。

だから生徒や弟子は
その道具のようなもの。

彼らは自分を「聖なる霊光」で
包みたいだけです。

ところが、聖なる霊光は、
「自分オーラ」が消えて初めて現れる。

人に本当の影響を与え、
全一愛の覚醒を促すことができるような「ご縁」に巡りあうのはマレです。

人の魂を揺さぶり起こし、
人間夢から引きずり出してくれるメンター（サポーター）に巡りあうのはマレです。

ありがたいことに、私は出会えてきました。
ラッキーでした。

ところが「上」は言うのです、
「それはラッキーだったのではなく、求道の意志が本気だったからだ。

世間一般へと逃げなかったからだ。
あきらめなかったからだ。

本気の弟子が現れるなら、
本気の師とシンクロでき、“同時に”覚醒を深めあえる」と・・・。

その時、あらためて分かったのですが、
師と弟子は「全一の一対」であると。聖なる二分法だと。

あなたの「上」も、
師も、神も、
必ずまっ最初に
「あなた」を壊す
ところから始める！

「あなた」が完全に壊れて初めて、
「真の無垢なあなた」が顔を出す。

その時、あらゆる問題も、
悩みも、トラウマも、
きれいさっぱり
「おさらば」できている！

世俗のゴタゴタは
「あなた」の崩壊と共に、全て消えてしまうからだ。

つまり、「あなた」こそが、
現実トラブルの「火だね」だった！！

あなたが
今もってなお、何らかの不安や悩みがあるのなら、

そこには必ず
相も変わらず「あなた」がいる。

「あなた」が全く壊れていない。
だからツマラナイ出来事を創っては遭遇し続ける。

師も神も「上」も、
優しいオジサンやオバサンではない。

まさに地震であり、
雷です。

あなたを
完膚なきまでに
ぶっ壊す！