虚空の舟
長いブログを
やっと書ききったら、
「その前にコレ!」と、
急に「上」から言われた内容があり、
「合点承知」と、
そっちを書き始めました。
ですので、すごく長いほうは
月曜日にでもアップ致します。
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最近では、Manaという「表札」をくっつけた生命体の中にも
「透明な意識」が中心に立つようになり、
意識のブレを誘発する何かが起こっても、そして
古い自我のクセが浮上しても、
ただ淡々と
見ていられます。
「誰でもない者」という
その全一なる感覚は、日に日にリアルになり、
「誰でもない者」だからこそ、
「何でも引き受けられる!」と思えるようになったのです。
先日、ある事が
二つほど起こって、
以前なら「自分を否定する」か「相手を恨む」か、
そのどちらかの反応に呑まれてしまっていたと思います。
が、それは
全く起きませんでした。
ただ、少しチクチクする痛みは
感じたので、
「そういう人格パターンが、まだ意識の中に残っていたのね」と
気付くことができ、
「もうそのパターンは使わない」と
意図しました。
「虚空の舟」というスピ本があります。
内容を読まなくたって、このタイトルで充分です。
虚空という川に浮かぶ「舟」、
それは「御神体」(一般的にはカラダ)を意味しています。
虚空の流れのままに、
舟(御神体)は自ずとただ進みゆく・・・。
ところが、その舟に「こぎ手」が乗っていると、
色々なややこしいことが起きる。
たとえ舟と舟が
ぶつかりあっても、
「こぎ手」が不在の舟ならば、
ケンカは起きない。
舟同士がゴッツンコしても、
サラリと離れるし、方角が少し変わっても関係ない。
「こぎ手」が居ないと
比較競争も起きない。
「こぎ手」の技術だとか、
「こぎ手」の風貌とか、
「こぎ手」の学歴とかで、争うことがない。
どの舟がゴージャスだとか、
どの舟が綺麗だとか、速度がどうとか、一切関係ない。
「こぎ手」の不在、
それは虚空の流れに同調することになり、
流れに逆らうことをしない舟(御神体)とも
同調できることを意味します。
だから、人生の川を進むための
「こぎ手」はもう要らない。
「こぎ手」ではなく、
純白なゼロの「愛の観照意識」だけが舟に乗っていればいいのです。
ジックリと
川の流れを楽しめる~♪
そして、今あらためて
徹底して頂きたいのは、
意識において
「ひとり在ること」
です。
家族、親族、〇〇グループ(=族)
の中に居るとしても、
意識上は孤高のひとりであることを
意図して下さい。
なぜなら
天上天下唯我独尊なので。
そして、「純粋なひとり」「光の一柱」となって
天地とつながり、中立になり、
その意識の中からは
「全ての人」「全ての事」をへの裁きと執着を解放して、
クリアな純白の
意識に戻って下さい。
エネルギーワークとして
あらゆる関係性を、意識上「カット」して下さい。
「排除」ではなく、解除です。
え?怖いですか?
淋しいですか?
心もとない感じですか?
ほら!
バレました~~!
淋しい、怖い、その理由は・・・
あなたが愛を放出してこなかったから!
逆に、相手から愛を吸血していたことが
バレました。
淋しさも恐れも
「愛される」ことでは埋められません。
あなたが深く
心底から
愛さないと!
ですから、
あらゆる関係性の癒着をカットして初めて、
真の愛か、偽愛かが
ハッキリします。(まさに愛の踏み絵)
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虚空の川を渡るのに、
舟それぞれが自由に流れればいいのであって、
舟同士を
つなぎあうことは必要ありません。
ましてや、
自我が得意の、
「念力」遠隔操作も必要ないのです。
あなたの意識の中に
「特定の誰か」を強く握りしめると、それは
お互いを
「操作しあう」ことになり、共依存になり、共倒れします。
誰とも「操作しあわない」
自由な愛の関係、
「虚空の舟」同士のような関係、
それは・・・
あなたの意識の中では
「何にも・誰にも」
癒着しないでいる、
そこから始まります。
「こぎ手」の不在!
■この土日は
ブログをお休みさせて頂きます。
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