私たちの【内面】が
「外側の状況」を創っています。

全ての源は
内面なのです。

ただし、何度も申し上げてきたように、
内面にも二つあって

創造主と連結した「真の自己」（霊的本質）（弥栄意識）なのか、
創造主からズレた「偽の自己」（所有の中心核）なのか、

内面のどちらを
自分の中心にして生きていくかで

外側の様子も
大きく異なってきます。

毎瞬毎瞬を「最高の状態」として
感謝して見ることができるような【弥栄意識】を土台とし、

外側の全体へ
ベストを尽くして楽しむならば、

悩むような現象など
決して起こりません。

そして、過去と今を比較して
「右肩上がり」を欲求しなくてもいいと書きましたが、

それは決して【外側】の「右肩上がり」や
「マスが大きくなる」ことを否定しているわけではありません。

「右肩上がり」を
わざわざ欲求しなくても、

自ずと
そうなる時はそうなるから、

そこは「個人」が
気にすることではないと感じています。レットイットビー（なるようになる）です。

【内面】・・・それも
自我の思考からではなく、

「真の自己」である「弥栄意識（神魂）」をモトに生き、
日々深め、高め、伸ばしながら、

「この世に精一杯あらわしていく」ことが
個々人（分神）の志事（しごと）です。

真の自己（神魂）の輝きを
精一杯あらわすことは、

虚空からギフトされている
「最高の状態」に報いる行為ですし、感謝する行為です。

【内面】の弥栄意識を輝かせていくことは、
全一愛を活性化し強めます。

あなたが弥栄意識（全一愛）を
輝かせていくと、

感謝・喜び・祝福も
輝き出します。光DNAがフル稼働になります。

そこには、制限思考や、
「良い悪い」という縛りもなく、自由な命の躍動しかありません。

だからこそ、
過去には気付かなかった「否定的なもの」や

「制限」「片寄った思い込み」などの
自我を見つけやすくなってきます。

そういう自我たちを感じたなら、
感謝・喜び・祝福で包んで溶かしてあげて下さい。

ただし、頭にしてみれば
「溶かす」＝「消失させる」ことだと思っていたりします。

先日のセミナーでもご質問があり、
お答えしたのですが、

自我を溶かすことが目的というより、
愛で包むことが目的で、

その成り行きとして、
自我は自ずと全一愛へと溶けていき、

本質の神魂（弥栄意識）に
戻っていけるのです。

「溶かす」という表現では、
イマイチ的確に伝わらないのかも・・・と困っていたら、

「上」から、
「それなら【とろけさせる】はどうだ？」というアドバイスが来ました。

とても気に入りましたので、
採用することにしました。

自我を愛で包んでとろけさせる・・・、
なかなかいいかもしれません。

もし、あなたの内面に、
不安で怖くて縮みあがっている自我部分とか、

恥ずかしくて
（無意識に）隠している自我部分とか、

自分でも見たくなくて
抑圧している傷ついた自我部分とか、

そういうものを
見つけたなら、

神魂の全一愛で【とろけさせる】
ようになさってはいかがでしょうか。

もっと言うなら、
愛と祝福で【メロメロにする】なんていかがでしょうか。

ついでに
クラッカーでも鳴らしてみません？