内なる淋しさ=「冷え」

| すぴりちゅあるブログ

 

本日も重要な内容です。


純粋な愛ではなく、
強い「情」をからめてあっていた関係性が断ち切られるとき、

 

人は初めて「内なる淋しさ」という
冷え」があったことに気が付けます。

 

いかに、相手から「情」を吸い取っていたかということに
気がつくチャンスが与えられるのです。

 

たとえば、ペットロス、親ロス、子ロス、孫ロス、
パートナーロス(死別や離婚)、友人ロス、仲間ロス、そういう時こそチャンスなのです。

 

今までどれだけのエネルギーを
相手から奪ってきたかに気がつくチャンスです。

 

何かや誰かを「ロス」って初めて、
もう吸い取る相手がいなくなり、寄生する相手がいなくなり、

 

あとに残るのは、
淋しさという「冷え」だけが浮き彫りになります。

 

そうすると、
その内なる冷えを道連れに、

共倒れしながら自滅(肉体死)していくのか、

 

あるいは、
内なる冷え淋しさ)を
自らの愛で引き受けて、

心底からの復活再生(肉体再生)となるか、

 


「意識的」
な選択(二者択一)を
迫られるのです。

 

ロスった相手を後追いし、
「無意識」にただ死のうとしている場合じゃないのですが。

 

もともと、身近な相手からエネルギーを吸って生きていたから、
相手を失うことによって、自分も生きていたくない(=肉体死したい)という考えになるのは

この理由から。

 

このブログを読んでしまった方へおススメ致しますが・・・・


たった今から、外側の誰かや何かから
「情」を吸い取ることをやめ、

 

あなたの内なる全一愛(不滅の太陽)意識を復活させて、
いのちの水を赤々と輝かせていくならば、

 

内なる淋しさという氷結(冷え)を
溶かすことができるのだと知って下さい。

 

他者から「情」を吸い取って、甘く依存し続ける限り、
淋しさを自愛で溶かすことができません。

 

というわけで、体が冷え性な人、芯から冷える人、一部の不妊っぽい人、
それは淋しさを抱えたままということであり、

 

自らの愛
アッパレに輝こうとしない限り、
いつまでも直らないのです。

 

全てをあまねく照らす太陽(意識は、
他を照らしてこそ、その万能の質を発揮できます。

 

あなたの意識が全一愛となって輝き出すと、氷結(冷え)が「自らの愛」で溶け出し、
それは最初は「色々な痛み」となって現れます。

 

だから、「痛み」が出てきたということは、氷結が溶けようとしている証しであり、
実にメデタイことなのです。

 

心痛」であれ、「体痛」であれ、
全ては感情的なブロック(淋しさの氷結)がそこにあるというお知らせです。

 

あなたが万物万我に対する愛を放つならば、氷結は崩壊して解放され、
快方に向かうのです。解放は快方。

 

それなのに、痛みを粛々と引き受けることから逃げて、必要以上に痛みを止めたり、
逃げたり、ごまかしたりしていると、

 

氷結はもっと硬くなり、快方に向かうことなく壊れ始め、
肉体細胞は死に絶えて、復活再生できなくなる。

 

(以下は余談ですが)
最近とみに、大昔の知人(今は既婚者)から、夜になると電話かメールが来ます。

 

その方は、私の大事な友人の婚約者でしたが、友人を振って、
親の言いなりになって、見合い結婚しました。私は一応、その結婚式にも出ました。

 

だから、彼ら夫婦それぞれが「内なる淋しさ」をかかえたままであり、
「内なる冷え」があります。

 

しかも彼の奥さんのほうが、「情」の吸い取り力が強いため、
彼は病気ばかりしています。

 

もう奥さんからは「情」を吸えないから、知人である私から吸おうとしているのが
丸見えなのです。でも、そうはいかない(笑)。

 

だから電話にも出ていません。
冷え切って硬くなったゾンビの相手をしているようで苦しくなるからです。

 

彼自身の淋しさ(冷え)を救おうという温情
それはもう私には無い。不覚だった過去の私からは、かなり吸えただろうけど・・・。

 

温情ではないと、知ってしまったから・・・。
彼らを否定せず、でも一切付き合わない。

 

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