気づきの力
三日間ワークが終わりましたが、その最終日の朝、
「多くの人が、何の分析もナシで生きたことがない。今後は、一切の分析をせずに、ただただ生きてみる練習が大事だ」
というメッセージがありました。
「分析なく、ただ無心に生きていないと、気づきが全く起こらない。気づくことは腑に落ちることであるし、真の理解であるし、ご本人の生きた叡智となる。もう二度と分析を使わず、ただ素直に生きるように」
というメッセージでした。
今の自分はどこまで進化したのか?
うまくやっているのか?
この生き方は正しいのか?
そうやって、いちいち分析することから足を洗って下さい。
すると、逆に沢山の大切なことに「気づく」ようになります。分析していることにも気づきます。
気づくことは、第六チャクラ(神の目)が健全に機能している証しとなります。
そして、気づきは、あなたの中にあるものが何であれ、全て照らし出します。
最初、それを観るのは
不愉快なことが多いはずです。
ある方が、「三日間ワークを受ける前、ものすごくイヤな感情が湧いて、もう他人なんかどうでもいいという気持ちしか湧いてこなかった」というような事をおっしゃってくれました。
その通りなのです。ちゃんとご本人が内面に向き合うことを決めると、色々なものに気づくようになりますが、
その多くが、見たくもないようなものばかりです。
ですが、内なる闇への気づきは、
覚醒した意識の証し。
覚醒した者に降り注ぐ恩寵です。
あなたの内なる闇に、気づきの光(意識の光)を持ち込んであげることは、
エネルギーの溶解を起こします。
そして、ますます、もっと気づくようになると、
自分の内面にどんな分析グセがあるのか、何を考え、何を感じているのかを、
より意識できるようになっていきます。
このような「気づきの光」が強められるなら、その効果は、
陽光を固い角氷に当てるのと同じになります。
つまり、気づきの光が、自我の凍結パターンを溶かし、エネルギーを流動的にし、
全身に動き流れるように促進します。
この流動性(龍)が、私たちの全身体の健全さを回復させます。
では、どのようにして、気づきの力を訓練し、
強化するのでしょうか?
答えはシンプルです。ただ「気づく意志」を保つだけです。
あなたが「気づく意志」を保つなら、気づきの能力は訓練され、もっと気づくようになります。
そして、あなたが分析グセを使うなら(思考を使うなら)、
気づきはさらなる闇へと遠のく・・・。
混同して頂きたくないのですが、外から得た知識は気づきなんかじゃない。
ましてや、状況分析など気づきではない。
気づきはマインドや頭を経由しません。
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