色彩の【発色】
私たちは、自分の内側に全てを【光のツブツブ】(=素粒子)として持っている。
つまり肉眼では見えないミクロの形で持っている。
でも、目に見えないこのツブツブたちが、思いっきり喜んで「輝きを放つ」とき、肉眼で見えてくる。
これが、まるで突然その状況を引き寄せたかのように見える【具現化】【現実化】【創造】と同じ理屈です。
すでに無数のツブツブがあり、それが特定の発色をすると、特定の物理的な現状として見えてくるだけです。
先日、絵の先生が同じことを色彩に例えて言っておられました。分かりやすいので、私も色彩で説明致します。(昔、ゲーテが色彩論の中でも言っていたことです。)
たとえば、赤は赤の色素だけで造られているのではなく、全ての色素が含まれているけれど、そのうちの赤だけが【外へ向かって輝いている】から赤に見える。
青は、青しかないのではなく、全ての色を含んでいながら、そのうちの青だけが【外へ輝いて発色】しているから青に見える。
全ての色が全部一気に【外へ発色】すると、白や透明に見えますし、全ての色が何も外へ発色しないなら、黒に見えるということです。
これをお金に例えるなら、無限のお金を内側に持っているけれど、その一部が外へ向かって輝くとき、○○円という特定の発色に見えるわけです。
見える発色、特定の見える金額、それだけにとらわれると、まるで今ここに「それだけしか存在していない」とカン違いしてしまうのです。
でも常に無限のATMや無限の【ツブツブ】があります。色素のツブであれ、光のツブであれ、お金のツブであれ。ちなみに、お金について【一粒万倍】というように、ツブという表現がちゃんとあります。
あとは、この【ツブツブ】が外へ輝いて発色すればいいだけですよね。
その方法はすでに何度も書いてきましたね。
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