【祭る心】
(今日の内容は、なんとなく、軽い【感覚】で読んで下さい。)
「あたま」はもともと「天」(あ)のものでした。だから「(あ)の玉」と申しました。
この「天の玉」(=くす玉)から四方八方に飛び散った光りのツブツブが、そのまま「うぶすな」のツブツブとなり、それが集まって「肝っ玉」となりました。これは以前にも書かせて頂きました。
ですから、この物理世界の地球においては、私たち各自の「肝っ玉」が「天・神の頭」ということになります。私たちの「あたま」は「肝っ玉」のことでもあるのです。
そして地球もまた「ちたま」という名の「肝っ玉」です。
「天」にあったものは、すでに「地」に降りているわけです。
「天」を求め、「天」を探さなくても、「地」にあるのです。
天の「き」(気)が地の「み」(実)になってしまったので、「きみ」と呼ぶことになりました。「きみ」は「君」であり、「きみ」から生まれた「子」(創造物)は全て「君子」(くんし)と呼ばれます。私たちも全員「君子」です。
その「君子」として、【心のお行儀】がよろしくない時があります。
「君子」の苦しみがあるところ、必ず【心のお行儀】が悪いようです。
【祭る心】を忘れたときです。
流れる風がある。
流れる水がある。
燃える火がある。
そして不動の土がある。
流れているだけでは、ただ風があって単に水があると言うだけの事。
でも、その風を【祭る心】で祭ったらどうなるのか、その水を【祭る心】で祭ったらどうなるのか。
不思議なことに、祭られた風は【祭る心】に感応道交して吹き方が変ってしまう。祭られた水も【祭る心】に感応道交して水流が変り水の波動が変ってしまう。
【祭る心】で祭れば、祭られたモノがそれに共振して応えてくる。
これ【神ながらの道】であり、タントラなり。
苦しい思いも、イザ【祭る心】で祭ってみよ!
不安な思いも、イザ【祭る心】で祭ってみよ!
これが真の祭り。真のお祝い。真の祝福。真の受け入れなり。
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