常世思兼神(とこよのオモイカネノカミ)

| すぴりちゅあるブログ

 

ボチボチと、神界からの情報開示が起こってきています。
以前にも起こってはいましたが、なかなか受け取ってもらえる人が少なかった為、改めて今そうなってきています。

 

ただでさえ、読みづらい言語内容を、
可能な限り平易に書きますので、よろしければお付き合い下さい。

 

全一愛の神意識のことを、
古事記では「思い兼ね」と表現しています。

 

「おも」と読みますが、「おも」と読み、つまり
「おも」とは、“中心”とか“主たる神”のことです。

 

先ず【思う】ですが、意味には二つありまして、
「“末”の事柄を“中心”に連絡する」(端末の感覚)
「“末”の事柄を“中心”の立場から考える」(中立な意識)
となります。

 

次に、【兼ね】という表現ですが、
「“末”と“中心”とを意識で結ぶ」という意味です。

 

したがって、思うの正式な言い方は、
思い兼ねなのです。

 

思う=思い兼ねとは、
万我・万事・万物を【兼ねる】ような
全一愛の思慮のことです。

 

私たちが何を考え、
何を思っていても、
それが個人的な思いでしかないなら、
思い兼ねではありません。

 

“端末”と“中心”とを意識の光で結びつけていません。
意識の光による結びが無いのなら、
産霊(むすび)、結実
起きません。

 

全一愛の意識の働き
(光の働き)のことを
思兼神と表現した古代人は、
何とまあステキな感性を持っていたのでしょう。

 

思兼神は、
正式には常世思兼神
(とこよのオモイカネノカミ)です。

 

この(とこ)という表現は、
いかなる場所においても、
いかなる時においても、
未だカタチを現さない範囲においても、
・・・という意味です。

 

まとめますと、
常世思兼神とは、

時間的には「過去・現在・未来」にわたり、
空間的には「四方八方の全範囲」にわたり、
これらの全方面にわたり
「通用する」(普通する)ような、普遍的かつ妥当な考慮ができる神意識となります。

 

この常世思兼神がこの世で
最初に提案なさったこと、
それが常世の長鳴鳥(とこよのながなきどり)を鳴かせるということでした。

 

常世の長鳴鳥とは、
全一愛の意識の本質(光の本質)と、
その尊さを知らせるために、
全方位、全次元、全エリアにわたって、鳴いて鳴いて鳴き止むことのない「声」のことです。

 

ということは
常世の長鳴鳥は、
昔々に居た「鶏」のことではないことに
気がつきます。

 

「鶏」をもって代表させている【万霊万物の中にある天声】
現したものだということです。

声は第五チャクラ、
つまり「青い」チャクラから発します。

 

ですから、私という端末には、
この常世の長鳴鳥が、
いわゆる西洋で言うところの
「青い鳥」だと思えてならないのです。

 

私たちは
常世思兼神であり、
常世長鳴鳥であり、青い鳥であるのです。

 

 

 

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