まふつ鏡(真経津鏡)(弥頭鏡)
古事記に出てくる【まふつ鏡】。
スピリチュアルを
学ぶ方にとっては、
絶対に外せない基本中の基本が【まふつ鏡】です。
量子物理学をも超えている、
この【まふつ鏡】の真理を忘れるとき、
私たちは
人生の羅針盤を完全に見失います。
そして、
表面的なスピリチュアル(枝葉)に
傾倒することになります。
「まふつ」の語義は、
真っ二つに分けるということであり、
「聖なる二分法」とも言います。
【まふつ鏡】は、
内裏に隠れている真実を
外表の世界に映し出す機能のこと。
「まふつ」には
「合わせ・直し」という意味もあります。
従って、
ゼロポイントと反射ポイントのことなのです。
反射ポイントは御神体の中心点。
ゼロと反射は、合わせ鏡。
あの世とこの世は
合わせ鏡。
ゼロポイントは、
自分の内裏(=虚空)に隠れた真実、
つまり弥栄を写し出すために、
自らを真っ二つに分け、
その片方を
物理次元に置いた。
片方の反射ポイントは、
肉体細胞の中心核になっています。
その中心核は
「真空ゼロ」です。
【まふつ鏡】とは、
もともとの宇宙真実である
「弥栄」を
写し出すものであり、
弥栄の頭(精神)を持った存在たちを
写し出す機能であることから、
弥頭鏡(やたかがみ)
とも言います。
そして、ゼロポイントは
自らが「真っ二つ」に分けたものを、
ちゃんと観じて察した後は、
またもとの全一(ゼロ)に
「合わせ直し」をする。
コンパクトを開いて
また閉じるみたいに。
この「合わせ直し」の
アッという間の刹那だけが、
真っ二つになっていない瞬間だから、
「真実の自己」を認識できる。
これが一瞥(いちべつ)であり、
アセンションの瞬間であり、
一瞬だけの悟り状態。
ゼロポイントが、
何も観察する対象がなく、
自らの原初のゼロ感覚だけが残る。
だから、覚醒もアセンションも、
毎瞬の事なのです。
「真っ二つ」に分けられたものが、
全一として
合わせ直った瞬間、
やっと
真の自己だけが認識される。
神宝が確立される。
その原初のゼロの視点を
私たちは
決して忘れたり、
見失ってはいけない。
私たちは、あまりにも
「真っ二つ」の「片方」(観察の対象)に
集中しすぎ、接続しすぎ、
そこに重心が片寄ったままで、
全一への「合わせ直し」のジャマをしている。
全一への「合わせ直し」とは、
無・ゼロに戻ることであり、
個人(観察の対象)が完全に消えることであり、
真の死のことである。
あなたの意識が「真の死」に立たずして、
真の生は無い。
毎瞬、
死から、生が生まれ直している。
真の死は、
あらゆる生(時空間)の親なのだ。
ここは
多くの学者が公に出来ない真実です。
皆様にだけは
分かって頂きたいと願います。
今だけが、
起死回生の一瞬!!
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