御神託
先日の
7月25日から二泊三日で、
京都に行っておりました。(プライベート)
セミナーや
長期講座が開始する直前には、
神社に行くか、
必ずこういう瞑想の期間を設けるのが
私の常になっています。
泊まったホテルのすぐ近くに、
ふと鳥居が見えたので、
二日目の朝早くに
出向いてみました。
その神社は、
神社本庁に属さない単立神社だそうで、
後白河天皇が祀られていました。
学校で習った歴史など、
もうすっかり忘れており、
「え~~と、どなた様でしたっけ?」
という体たらくぶり。
ただ、種違いの兄である
崇徳上皇との
すさまじい争いがあったという説明文を読み、
なぜ呼ばれたのかが
分かりました。
今世の私には、
崇徳上皇にばかり
エネルギー的な肩入れをした過去があり、
彼の供養だけを
重点的にさせて頂いた時期があったため、
もう片方の
後白河法皇にも参拝して、
双方へのバランスを取るべく呼ばれたようです。
「敵と味方という
感情的な記憶にも、
エネルギーの終焉が来ている。
祀って頂くのは構わないが、
もう私たちも
完全に光に還っていくのだ。
敵も味方も関係なく、
同情も、
憐れんで頂くことも、
気の毒に思って頂くことも、
もう必要がない」
すごく繊細なエネルギーとして、
以上のような
言い分(ある意味で御神託)を
受け取った気がしました。
あくまでも、
個人的な感覚ですけれど・・・。
こうやって、
自分自身でもすっかり忘れてしまっているような、
ちょっとした細部の
無意識層に至るまで、
自分が放った感情エネルギーの片寄りは、
ちゃんと修正されて、
自らが
責任を取っていくようになるのだなあと、
感嘆しきりです。
被害者ぶって、
恨むことも、
加害者ぶって
ビクビクすることも、
もう終わり・・・。
(補足)
後白河天皇と崇徳上皇との戦いは、
かの有名な保元の乱です。
奇しくも、7月に勃発
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