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長期講座をなぜ行なうのか、その真髄です。受講されない方にも、知って頂きたい内容です。
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罪悪感・倫理観・責任感。
これらは、私たちを突き動かす
「苦しみの種」です。
それらは、自然界には存在しない
人工的なロゴスでしかありません。

でも人間は、
これらを利用して、他者に
決まりが悪い思いをさせ、
何かをしてもらおうという
「エネルギー操作」をします。

でも、私たちは、
罪悪感を感じる時には、
逆に創造的行動を
起こせなくなるものです。
ビクビクするばかりです。

私たちは、罪悪感からではなく、
自発的な愛の動機から
行動を起こさない限り、
不毛なプロセスと、
不毛な結果を生むだけです。

■いくら罪悪感を感じたところで、
何も変化しません。
過去にしてしまったこと、
あるいは、しなかったことに関して、
罪悪感や責任感という否定性を
しょいこんでいても、
私たちの進化からは遠ざかるだけです。

私たちは罪悪感を手放して
進まねばならないのです。
罪悪感は人をマヒさせる
「麻薬的」な感情の一つです。

生きる活力や喜びを
与えてくれる感情では
決してないのです。

全体全員で成功するには、
罪悪感を持つ代わりに、
内なる喜びから
行動することを学ばねばなりません。

■倫理観は、権威者が他人を
「管理操作」する時に用います。
ただ、そんなことをせずとも、
私たちが、
内なる本質的な自己、真の神性と
つながったなら、
自ずと愛に満ちたモラルある行為を
するものです。

法制化された人工的な
倫理観（ロゴス）は、
あくまでも応急処置であり、
確かに一時的な効果はありますが、
いつかは限界が来ます。

■「責任感をしょいこむ」ことと、
自発的な愛から「責任を取る」
ということは全く異なるものです。

責任感は、非常に不自然で、
重い負担のエネルギーです。
私たちは、他の誰かのために
責任を肩代わりすることはできません。

全体に貢献したいからといって、
全世界や、他の誰かの分まで
大きく責任をしょいこむと、
共倒れになります。

赤ちゃん以外の誰かの責任を、
私たちは肩代わりすることはできず、
できるのは、
愛に関する「自分の責任」を
負うことだけです。

私たちは、
あらゆる存在を包み込む「無私の愛」や、
「命への愛」を学ぶ責任が
あるだけです。

「人生で良いこと全てが
自分のもとにやってきますように」と、
ただ言いさえすれば、
それを手に入れられるわけではありません。

これまで私たちは、
「自分の望むものを得ること」に
意識の焦点を当ててきました。

しかし、今や、
個人のニーズを満たすために
暴走することから、
現実世界に自然な命の躍動を
もたらすことへと
シフトする必要があるのです。

「意識を使う」という意味は、
あなたの霊的自己という
最も強力な
見えない要素を使って、
物理次元での調和や、
イキイキとした「生命の活躍」を
生み出していくということなのです。

あなたが起こす行動は全て、
あなたの本質的な自己（スピリット）を
経由しなければなりません。

エゴの感情や、
精神的なガラクタの浄化を学び、
あなたの霊的本質を通じて、
この地球に純粋な光の愛を
もたらすように、
自発的に
あなたの意識を使って下さい。