■ブログの最後に
「人格トランスフォーメーション」を
受講された方への、メッセージがございます。
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今、高次の光が
ますます強くなっており、
時間と空間の周波数が
繊細になってきています。
周波数が高くなっています。

 ですから、私たちの意識が
静寂で透明（ニュートラル）に
なっていないと、
虚空が創る「新しい時空間」の波に
乗っかれなくなります。
シンクロできなくなります。

自分が一体化している
時間や場所（空間）と
宇宙が創る時空間との間に
ズレが生じてくるのです。

つまり、思考と感情の周波数
に同一化したまま、
思考と感情に支配されている人にとっては、
「約束の時間に間に合わない」
という状態が起こってきたり、
「約束の場所に到着できない」
という事態などが起こってきます。

それは、つまるところ、
どんなに会いたくても、
お互いが乗っている波が
異なっていくので、
今までのようにスンナリとは
会えなくなることを意味します。
※そのことが
良い・悪いという話しでは
ありません。

ですから、高次の周波数の
時間の新波に乗るためにも、
ニュートラルな
透明な意識を
保っていて下さい。

人間に一体化することをやめ、
「自分は意識である」
という自覚を強めて、
その覚醒を保って下さい。

人間だという
思い込みからは、
もう抜けて下さい。
今はまだ、
時間に間に合わないとか、
意図した場所にご縁がつながらない
という事態となって、小さな
歪みで済んでいますが。

さて、話しは変わります。
Kさんという方から
メールで教えて頂いたのですが、
Eテレで、坂本龍一氏と
生物学者の福岡伸一氏の
対談がありました。

私は、再放送で見たのですが、
話しておられる内容がすごすぎて、
全身が熱くなりました。
そして、嬉しくてたまりませんでした！

彼らは、
「全てのものは、無の残響である」
と言っていました。
虚空の残響ということです。
以前、私は
「全ての現実は、虚空の“こだま”」
と書いたのですが、まさに同じ。

そして、残響は
周波数のことであり、
音であるということです。

坂本氏は音（波動）のプロですが、
彼いわく、音の本質は
「予測不可能性」＆「一回性」
だと述べておられました。
ということは、私たちの
命の光も残響波動ですから、
「予測不可能性」＆「一回性」なのです。

さらに、福岡氏は
「芸術は、
複製（リピート）されると、
命の輝きが失われる」
と言っておられ、
音という一回性であるものを、
人工的に秩序化して
複製するならば、
躍動が死んでしまうというわけです。（うんうん！）

つまり、私たちの命の躍動や、
愛の躍動が、
自我という秩序に入ってしまうと、
輝きが失われるのです。

論理や秩序とは人工的なもの、
ところが
宇宙の本質は
混沌であり、ノイズ！
（うんうん！）

混沌としたノイズから、
本当の生きた残響が生まれるのに、
それを「秩序」の中に
閉じ込めることで、
音は輝きを無くします。

ノイズは、あらゆる音を
全て呑み込んだ状態で、
いかなる音にもなっていません。
（ゆえに、無音です）

それは私たちの「命の光」
も同じことです。
音も、命も、
人工的な秩序（自我パターン）から
解放されなくてはならず、
それは混沌としたノイズに
戻っていくしかないのです。

坂本氏の圧巻のセリフは、
「私たちは、宇宙のノイズの中に入っていく【内部観察者】であるべきだ」
というもの。
「自分と、ノイズが一体化する」とも言っておられました
う～～！（しびれます）

そうなんです！
虚空に一体化する、無になる、
光になる、透明になる、
それらが難しいと思う方は、
混沌と一体化するとか、
ノイズと一体化するとか、
そのほうがやりやすいかも
しれません。（実は同じことです）
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■人格トランスフォーメーションを
受講して下さった方々へ！

ご参加下さって、本当にありがとうございました！
真摯に取り組んで下さって、
嬉しかったです。
大変、お疲れ様でした。

今や、天も地も、すごく
スピードアップしておりますが、
あなたの意識が焦ると、逆に
天地の波に乗り遅れます。

あの日、
「いのりの実践」で行なったように、
これ以上ないほどの
静寂な満ち足りた意識になって、
それを中心にした日々を
送って下さればいいだけです。
今ここで「愛」を感じながら
お過ごし下さい。

そして、
他者に貢献することを、
責任感から行なうのではなく、
必死になってやるのでもなく、
常に静寂な満ち足りた喜びから
行なって下さい。
余裕をもって実践して下さい。