ここ最近は、
龍のほうからの
アプローチだけでなく、
メドゥーサからの
コンタクトもありました。

メドゥーサとは、
主にトルコあたりで
信仰されている女神ですが、
蛇の毛髪を持った蛇体の神です。
そして、彼女の目を見た者は、
即刻、石になってしまう
という伝説があります。

トルコの至るところに
目玉のお守り
（ナザール・ボンジュウ）
がありますが、一般的に
「魔よけ・邪視よけ」として
広く用いられているものです。

※ここで思い出すのが
ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじ！

この「ナザール」というのは、
他人のお金・財産・持ち物
（家、車、土地、家具、その他）
だけでなく、
他人それ自身にまで及ぶ、
強い嫉妬・羨望、悪意
をもった眼差しのことです。

目は、人のもつ想念、考え、
思考が発露しやすく、
同時に外からの影響を
受けやすく、
つまりナザールの出入口だ
という考えから、
メドゥーサのような
目線を怖れ、お守りを持つのです。

私にとっては昔から
このメドゥーサは
気になる存在でした。

独占欲がハンパなく
強かった若い頃のことですが、
私の毛髪が蛇になって、
独占したい対象物や
相手に向かって
ウネウネと伸びているのを
透視したことがあります。

かなりショックでした。
お坊さんが頭を剃るのは、
そういう意味だったのかと
分かった瞬間でした。

でも、今回、メドゥーサ
（実は大地の母神）が
教えてくれたことは、
もっと違った角度からの
メッセージであり、
メドゥーサと龍とが
深いエネルギー関係にある
ことも教えてくれました。

今までにもブログで
書いてきた内容と
重複する部分もありましたが、
彼女の「伝え方」が
シンプルであったこと、
そして頭の中に
イメージ画像が浮かぶような
「アナログ的な伝え方」を
してくれたこと、
それが非常にありがたかったです。

彼女からは、
「他の方に伝えるにしても、
とても繊細なタッチで
理解してほしいから、
そして大切にしてほしいから、
簡単には文字文章に
しないでほしい」と言われました。

ですので、メドゥーサと龍との
関係も含め、時間をかけて
（１DAYセミナーなどで）
丁寧にお伝えする
ことに致しました。

なぜか比較してしまいますが、
ナザール・ボンジュウと
目玉おやじ、
メドゥーサの髪と
鬼太郎の髪・・・・。

※明日（日曜）のブログは
お休みさせて頂きます。