土俵の中での「取り組み」
自我ゼロになること、
無我の境地になること、
それは目ざすためのものではなく、
たった今「そうなる」ことを言います。
つまり、あなたという
「意識」のゼロ化(意識の中和)
が今とても大事です。
最近、男性性の神々が
意識の中和のために
働いてくれています。
先日の春一番は、
秋葉山の天狗による
「みそぎ」でもありました。
ザワザワと男神(その裏は女神)
たちが後押しをしています。
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虚空とは土俵のようなもの。
そしてその中で、
男性性と女性性(+と-)という
二人の相撲取りが
愛の取り組みをすることによって、
発展的な創造が起こっていくのです。
土俵がなくては、
二人の相撲はできません。
そして、優劣を決める
勝負ごとの相撲とは違って、
宇宙の相撲は
発展的な創造のためであり、
闘うことや、勝敗を決めよう
とすることからは起きません。
男性性と女性性が
愛で向き合って
「愛の取り組み」をしないなら、
何も建設的なことが起きません。
あなたは大いなる虚空
という3D土俵です。
その土俵の中に、
男性性(意識)と女性性(肉体)を
優劣なく宿しています。
この二人の間に、
愛の円環(光の循環)が
起こっていない場合、
何の気付きも起きず、
叡智も、メッセージも
受け取れません。
意識のことを男性性(+)だと
書いたのは、
意志や意図の全面的な「発動・発生」が
表立って先行するからです。
ただし、その裏には
必ず「全面的な受容」という
女性性(-)が隠されています。
というのも、意識の本質は
中立なゼロだからです。
意識によって様々な
現実創造を起こすためには、
いったん発動(+)を表立って
先行させなければ
何も起こりませんが、
そのあとで必ず、
裏に隠れている受容(-)の働きが
伴わなければ、中立なゼロ状態に戻れません。
あらゆる全てに関しての
全面的な受容をしない意識では、
中立なゼロに帰還していません。
では、なぜ、発動(+)のあとに
受容(-)が必要なのでしょうか?
なぜ、あなたの意識が
ゼロ状態(無の空間)に
戻らねばならないと思いますか?
これが分からないと、
他の全てが理解できません。
ここでいったん読み続けることをやめて、
少しばかり自らに
問いかけてみて下さいませんか。
答えは書きますが、その前に、
ご自身でも腑に落ちるまで
熟考してみて下さい。
こういう場合の思考は、
思考というよりも「真摯な問いかけ」
になりますので、
とても大事なのです。
では、答えですが・・・明日に!
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