戦闘モードと警戒態勢

| すぴりちゅあるブログ

終戦記念日を終え、今日は「送り火」の日です。

そもそも、戦争の根底にあるのは、

理屈うんぬんではなく、感情的な私怨が原因です。

 

 

常にアレコレと細部が気になる人は、

全てのモノゴトが自分に警告を発している!

という「思い込み」の状態になっています。

そのようにプログラムされていることに、

ハッキリと気がついて頂きたいと思います。

 

 

プログラムされているから、

ご本人の意識のフォーカスが、常に、

警戒態勢戦闘モードになってしまうわけです。

(エンパス能力もそうです)

このような警戒態勢や戦闘モードは

低い波動ですから、

真の実在(純粋な意識)の波動からは

程遠くなっています。

 

 

警戒態勢戦闘モードは、

古い生存競争DNAという自我のメカニズムですが、

ちょっとしたことでスグにスイッチが入ってしまう。

人型生命体(人間)にとっては、

非常に慣れ親しんだモードであり、

とても身近な波動になっている。

 

 

いまや、全体愛の意識(虚空)は、

高波動の世界を創ろうとしており、

そのために、

霊的に進化向上した「意識存在」を

創ろうとしている。

警戒態勢と戦闘モードに

スイッチが入ってしまいがちな

自我の体のクセを直して、

高次の波動を放つ光の体(光の柱)を

活性化しようとしている。

 

 

人間の自我は、最初から、

低い自己評価をインプットされている。

そして、低い自己評価の自我だからこそ、

無意識に高い自己評価を欲しがる

したがって、他者を糾弾し、評価し、非難し、

心の中で何かと「けなす」ことによって、

自分が少しだけ偉くなったような

気分を味わえる。

こうやって高い自己評価を

自分に与えようとする。(無意識に)

 

 

自我は、中立な大きな愛の視野で

ものごとを観ることができない。

いかにも正論のような理屈や、分析や、

考え方を武器にして、

すぐに戦闘モードに入っていく。

戦闘のためには、

多くの人を味方にしておきたいから、

常に、人の気を惹くことを考え、

人気を得ようとする。

 

 

好かれることや、ファンを得ることが優先され、

好いてくれない人たちや、

ねたみを覚える人たちに関しては、

戦闘モードに入る。

それが自我のメカニズムだと、いつ気がつくのだろう?

 

 

戦闘モードではなく、

全てを包み込むような、

超越した愛の意識でいることによって、

私たちは高い叡智や情報を受け取ることができる。

アクセスしようとか、チャネルしようとしなくても、

今ここにおいて受け取れる。

 

 

(中観、覚えておられますよね?)

自己と対象を双方同時に認識する「中観」は、

私たちに本来の意識の状態をもたらしてくれて、

さらに高波動、さらに高波動というように

私たちをレベルアップさせてくれます。

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