「死」=「全一」=「ワンネス統合」
それは「全一」なる融合状態のことで、
実は「完全なる死」「深い死」のエリアのことです。
「深い死」のエリアでありながら、
それは同時に「創造のエリア」なのです。
ゆえに完全死(深い死)について理解できないなら、
生の創造についても理解できない。
死ぬことも怖いままであるし、
生きることも怖いままである。
お金の恐怖も、病気の恐怖も、災害の恐怖も、
ぜ~~~んぶ「死への恐怖」だからです。
目先の一時しのぎの「安心」を提供させて頂いていても、私自身が何も楽しくないし、何も解決しません。ですから今日は、「死」に関して重要なことを書きます。(新刊本より深く)
読みたくない人はスルーして下さいませ。
肉体死であれ、深い死(自我崩壊)であれ、
その瞬間に私たちの観察意識は「全ての真理を悟る」。
プログラム(自我)が全て外れて、純粋な真実が分かる。
だから、死は素晴らしい奇跡の瞬間(感動のエクスタシー瞬間)ということです。
「死なないで」とか「死んじゃダメ」なんて、
自分や他者を引き止めるのは失礼というもの。
もちろん淋しい感覚になるけれど、
相手は自分の命と完全合体したことが分かるから
淋しくなくなる。
ただ、肉体死の場合は、肉体という「知覚ツール」がなくなるため、
観察意識がスグに眠ってしまう。
だから、せっかく一瞬で「全て・全体」を悟ったのに、
それを表現して知らしめるためのツール(肉体)がもう無い。
ああ残念!(だからこそ、再び受肉する)
「肉体死」という死の方法は、
誰にとっても最もやり慣れた「悟り方」のひとつ。
ただ、次の肉体を得ても悟ったことを思い出せないし、
思い出すチャンス(深い死)(自我崩壊)を避けるから、
またしても肉体死を繰り返す。
「死を悟る」という「即身成仏」の経験をすると、
生と死に恐怖を感じず、生と死を超越して、
全体に感謝しながら、無限に豊かに生きられる。
(否、生かされる)
ミイラになる即身成仏のことではありませんよ!
この肉体を持っている今において、
「次の瞬間、愛のツブツブになって空間に溶けてしまってもいい。
それでも宇宙全体へ貢献する」と本気で覚悟することを言うのです。
悟った時、「生かされていることしか起きていない」と分かる。
しかも、光の生命体たちによって生かされているのだと分かる。
「死ぬ」とは、誰かや何らかのせいで殺されること
と思い込んでいる人が圧倒的に多い。だから、死が怖い。
あなたは「自分の死」を、いったい「何のせい」にしていますか?
自然災害、事故、病気、老衰、死神(笑)、
そういうもののせいで殺されるのではありません。
そういう外側の力を借りずに死ぬ(崩壊する)のが普通。
だから、死ぬために災害などを利用しなくていい。
鉄道や、首縄や、河川や、毒薬や、爆弾や、
雪山や、ナイフや、銃や、放射能や、
老衰や、年齢や、病気や、殺人鬼や、事故などを利用しなくてもいい。
(ま、ご本人がそれらを使うしかないと信じているので仕方ないけど)
それらはツールに過ぎず、
「死とはこういう方法で起こるもの」(=仕方なく殺されるもの)
と信じた人に対して、(被害者意識になった人に対して)
誠実に【協力者】になってくれているだけ。
ヒーリング・ラウンジStarHeart(スターハート)
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