もしもあなたが、いまだに「情愛が欲しい」「お金が欲しい」「健康が欲しい」「仕事が欲しい」と欲求しているなら、それは強すぎる生存本能（愛着＝猛母の波動）のあらわれ。

その生存本能は「死のプログラム」から起こっていることを忘れないで下さい。

何かに強く愛着して、欲しがったり、吸収したがることは「死」への方向性だからです。何でも欲しがるという「愛着の状態」は、死と病とジリ貧へ向かうだけ。（愛着は、愛とは逆の状態です）

愛やまごころや生命を放出していくことだけが「生」への方向性となり、発展繁栄に向かう。

今、世の中には、「母という病」「夫婦という病」などという表現も出回っているようですし、「愛着障害」という病名までついているほどです。

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あなたは愛の観察意識です。

その観察意識が見ている「今の状況」（自分の状況）に関して、あなたの頭は、「良くない」だの、「何とかしなきゃ」だの、「どうすればいい？」だの、すぐにアタフタするクセがありませんか？

そんなアタフタした頭の波動では、解決するものも解決しません。むしろ自然な展開をジャマしてしまうだけです。

頭ではなくハートで考えるようになると、脳波パターンはデルタ波となり、私たちの身体空間は愛で満たされて、愛やまごころや光を放出するようになります。

本物の愛の波動、神の波動として振動し、光の柱（光の体）をますます強めていくのです。

愛のデルタ波のエネルギー（聖母の波動）は、私たちの内なる潜在能力を開くことができる脳波パターンであり、それは全身の波動となって、「マナ」「プラーナ」「気」「無限いのち」などとも呼ばれます。

このようなデルタ波の領域においては、現実のシンクロや、天地との調和や、偶然の一致が普通に起こるようになります。

そして、病や死が幻想であり、バーチャルだと腑に落ちるようになります。

肉体の病や死だけでなく、お金の病や死なども幻想であることを知るでしょう。

飢えや枯渇感を感じなくなり、フツフツと湧き上がる生命力によって、あなたはイヤでも全員と協調したくなり、何かをせずにはいられなくなるでしょう。

人生における主語は、「私」ではなくなって、「私たち」という主語になるでしょう。人生とは、あなた自身の「意識の反映」であり、内面の「愛の豊かさ」が反映されたものだと知るでしょう。