（土日は高山に招待して頂き、講演会をさせて頂きましたが、とてもニュートラルにお話しができ、あらためてニュートラルな観点の大切さと、ニュートラルにブログを書くなどの大切さを痛感しました。）

今日も重要なポイントを、ニュートラルに書かせて頂こうと思います。

愛（＝光＝いのち）が、私たちの中を入れ替わりながら通過していく。
これは普遍的な永遠の真理です。この法則（ダルマ）から外れる生命体はありません。

いのちの流れ、光の柱、それは叡智の流れと言えます。次々と来ては去る「流動」「躍動」です。これを「龍神」とも呼びます。

ところが、その流れに「特定の概念（キーワード）」を強く固定すると、それを中心としてウズの回転（輪廻）ができます。

このウズの回転が感情です。これを「カルマ」と名づけています。（いのちの本流のことは「ダルマ」と呼びます）

ですから、自分が強く握りしめているキーワードを「ゆるめる」と、それが「手放す」（握った手を放す）ということになります。

あなたが手をゆるめるだけで、自動的にキーワードと感情が解放されます。ゆるめる＝ゆるくする＝「ゆるす」です。

ゆるめると、キーワードも流れ去り、感情のウズも消え去って（成仏して）、あなたが強く握りしめて固定化していた概念を「いのちの本流」へと戻してあげられます。

すると、次々と進化の本流が訪れ始めます。これが神の流れに同調することであり、天の意に添うという意味です。

 いつまでも特定の概念（キーワード）を握りしめているなら、それを超えた叡智（いのちの本流）を知ることにストップをかけることになるわけです。

私たちは、内側に等しくギフトされている愛と叡智の「光の躍動」を観たいのですから！

知りたいのですから、強く、暑苦しく握りしめたキーワードをいったんゆるめて下さい。

「良い・悪い」というキーワード、「～は悪者」というキーワード、「～してはならない」というキーワード、大体はそんなところでしょう・・・。

不自然な感情だって悪者ではないし、キーワードだって悪者ではない。
それらを「悪者だ！」と思うから、憎悪（＝感情のウズ）が生じる。

その憎悪さえ、悪者ではない。私たちはただ素直に憎悪とやらを知ってみたかっただけ。

「支配する・操作する」「猛母」というキーワードも、それ自体はニュートラルですから、悪者ではない。だって、私たちはパソコンを支配操作しますし。

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感情は悪者ではなく、魂に刻まれたギフトです。
映画を見るとか、芸術を観賞するとか、創造されたものを楽しむために使いこなすことができる宝ものです。

使いこなすうちに、ますます高次の感情（＝感性）へと進化するのです。

そして、その感情を使ったなら、それは自動的に流れていくようにできています。進化した感性へと入れ替わるために！

ところが、一定の感情波動に強く「ひたり過ぎる」時、そこに強く入り込んでおぼれてしまう時、そして翻弄（ほんろう）されてしまう時、あなたが感情のウズを「固定化」することになり、流れを自由に動けなくさせてしまうのです。

しかも、せっかく感情の波動が教えてくれている「原因」（キーワード）を見つけて、手を放すことができません。
そのキーワードも叡智のひとつなのですが、もう体感して知ってしまったのだから、手を放して下さい。

あなたは感情の「上位」にある観察意識です。感情をニュートラルに味わう側なのです。
おぼれて入り込んでいるだけでは、キーワード（たとえば猛母DNA）が解除できず、感情のウズをほどくことができないのです。