※今日の内容も、壁に貼ってほしいくらい（笑）
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自我、エゴ、それらを悪者にしていませんか？

エゴを勘違いして理解している方がまだ多いのですが、そもそもエゴというものは「生命存在」なんかじゃないのですよ。

だから悪者なんかじゃないし、困ったヤツでもありません。何しろ生きていないのだから！
あなたの肉体の中に、エゴという「困った生き物」が存在しているわけではないのです。

エゴとは「データ」でしかないのだから・・・。
機械的なバーコードみたいなものでしかないのだから・・・。

もっとストレートに言うと一体ナニ？

実は、言語（文字）という「くくり」「呪」のことです。制限プログラム（固定化データ）のことです。
（これも今まで本に何度か書いてきましたよ！読んでくれてなかったの～？）（泣）

あなたが使う「思考」というものも、必ず「言語」で構築されていますよね。

この言語こそがエゴの正体。だから、色々な思考も言葉も、あなたが採用しなかったら、エゴにならない。起動しない。

「人間」という言語（くくり）。

「男」や「女」という言語（くくり）。

「こういう体験はイヤ」という思考言語（くくり）。

「～が出来ない私」という言葉（くくり）。

「迷う私」という言語（くくり）。

「混乱する」という言語（くくり）。

「いつまでたっても同じままの私」という言葉使い（くくり）。

「お金が無い」という言葉（くくり）。

「ああで、こうで、なんちゃらで」と、あなたが自分で「言語」を口にしたハナから、エゴが活性化する。言葉という機械が動く。

でも言葉じたいは生命ではない。機械に過ぎない。そして、その機械（エゴ）は、あなたが「自分のものだ」と信用して使わないかぎり動かない。

そして、言葉（エゴ）によるククリが増えれば増えるほど、あなたの生命力の動き（＝喜び）が狭く小さくなり、愛という光の循環が少なくなり、苦しく不自由に感じます。

イキイキした喜びも、躍動する愛のエクスタシーも感じなくなる。

あなたの意識エネルギー（＝愛＝いのち）が、自由に、大いに、広々と、流動して循環している状態を、「喜び」とか「エクスタシー」というのだから！

だから、喜び（エクスタシー）とは、人間感情のひとつなのではなく、生命存在すべてが持っている「いのちの循環」「意識エネルギー」の動きのことなのです。エネルギーが自由に動いてこそ、それを喜びとして味わえるのです。

生命体にとって、自由にエネルギーが動くことそのものがすでにエクスタシーなのです。だから大いなる虚空（ゼロポイント）の意識は、動くというエクスタシーを知りたかったし、そのために沢山の生命体を創って、そのど真ん中に居すわって、味わっているのです。

虚空という無限の意識（＝私たち）は、カタチなく、満足し安心しきってただ眠っていることにアキアキしたしたから、だから宇宙空間という「苗床」を創造し、その苗床に「種々の生命存在」をはぐくむべく創っているわけ。

その生命体のど真ん中で、それらの動きと変化を「観察」しているわけ。動きと変化（つまりエクスタシー）を「観じて察して」いるわけ。

しつこく言いますね。機械的で無機質な言語（データ）のことをエゴと言うのです。
あなたが何らかの固定的な言葉や想念だけを信用したら、特定の言語だけを信用したら、それがエゴ！

言語のくくりが無限大になれば、つまり制限が全くゼロになれば、つまり一切の固定化や特定化が無くなれば、偉大な無限の「神という自我」に戻ります。

そして無限の愛の存在のままでいられる。（しかも、はじめからそうだった・・・）

・エゴを無くすということ＝狭い「くくり」としての言語や思考（改ざんされたデータ）を無くすということ。

・神になること（愛１００％になること）＝無限の言語（真のデータ）や、無限の思考（真のDNA情報）しか信頼せず、他はいっさい使わないということ。

でも、多くの人は無意識に「エゴ」を自分で口にし、自分でメールなどに書き、他者に宣言までしている。

なぜ気づかないのでしょう？
「エゴ」とは、単なる言葉・言語の「くさり」「しばり縄」なのだと。単なる境界線・結界・くくりのことなのだと。

まあ、ちゃんと教えてくれる人がいなかったからだし、偽物の説明をされてきたから仕方がないことですが、私たちは今やもう「真実」を知ったのだから、エゴが言語だと知ったのだから、ご自分がついつい口にしている言語にご注意を！

内面でつぶやいている言葉（思考）にご注意を！