虚空の聖域(=モナドの領域)
◆昨日から二泊三日で鳥羽に来ています。なので、自宅PCへのメールを拝見できていません。
なにとぞ宜しくお願い致します。
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男性週刊誌の広告に、「モナドの領域」(筒井康隆)という本のことが載っていました。そのキャッチコピーが以下です。
お前さんたちの絶滅は
実に美しい。
お前さんたちには不本意だろうが
わしにとって
まことに美しいのだ。
このフレーズを見た瞬間、それこそ「おお~!美しい!」と思ってしまいました。
このキャッチコピーの「お前さんたち」とは、明らかに個人自我のことですし、「わし」とは、神意識のことだと感じます。
自我の絶滅とは、自我の統合のことであり、神の一本化(ニュートラル化)となるので、まことに美しいことなのです。
それは、自我が悪者だから絶滅しろと言っているのではなく、自我とは「データ改ざん」による創作物だからなのです。
モナドという単語だけ、かなり昔にメッセージされていて、漠然と「モナドって、虚空やゼロポイントのことではないかな」と思っていました。
モナドの領域は、私の好きな表現ですと「虚空の聖域」となります。
それにしても、それなりの作家さんたちというのは、本当にチャネラーですね。
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※学術的な意味からの「モナド」
モナド(Monad)は、ライプニッツ が案出した空間を説明するための概念である。単子と翻訳される場合もある。
ライプニッツは、現実に存在するものを、それを構成しているものへと分析していくと、それ以上分割できない、延長を持たない実体に到達すると考えた。これがモナドである。
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