感情エネルギーが細胞にしみわたって、それが解放されないままで「エネルギー記憶」になっていると、何度も何度も「感情的な出来事」を繰り返します。

出来事から学ぶべきものを学んだなら、あとはただ「中立な記憶」として保管しておけばいいのであって、不自然な感情をいつまでも細胞に染み込ませたまま、ゆがんだ二極化の記憶にしておくのは意味がありません。

（名前は忘れてしまいましたが、）ある男性が、ブログかフェースブックに沢山の誹謗中傷を寄せられ、最初は随分と辛い思いをしたそうです。

でも、その時の自分の感情を「素直にただ受け容れて」、相手を恨まず、相手に何も反撃しないでいたら、やがて中傷記事はおのずと削除されていったそうです。

彼いわく「感情的なモノゴトは、まるで吸血鬼みたいなものだ。光に当たると消えていく」

先日の「恥」と同じですが、愛の無い不自然な感情は、いったんは必ず表面化させる必要があり、湧き上がるのを抑えないことです。抑えないからといって、相手に投げつけるものでもありません。

抑圧されていたエネルギーが出てきて「日の目を見る」と、あとはもう光のツブツブに戻っていくだけです。

例えの画像をご覧頂くとお分かりのように、抑圧された感情を外へ出してあげれば、細胞が純粋な状態に戻っていき、光の神体そのものに変容します。

ですから、不自然な感情が湧いても、それを感じる自分がいても、どうぞ、「恥じる」ことなく！！
ただ素直に浮上させて解放して下さい。