想念の「呪詛」(じゅそ)のクセ
◆透視&「空」アドバンスの卒業の方は、また本日の掲示板をご覧下さい。
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2月20日、F男がつぶやいた。
「あーあ!今日は何もやることがないなあ~」
たったこれだけの言葉の中から、ものすごい量の「想念」が伝わってきました。
「あい」や「弥栄豊穣」のエネルギー感覚に慣れてくると、様々な波動がよく分かってきますので、言葉という「外側のコーティング」(箱もの)にごまかされることがなくなってきます。
どんなに、綺麗事を言葉にしても、分かってきます。
しかも、「今日は何もやることがないなあ~」と口にした時点で、【そのとおりの一日】を創造し始めることに、彼はどこまで気付いていたでしょう?
それと、「何もやることがない一日」自体は、良い事でも悪いことでもありません。
「何もやることがない一日」を、本人がどう感じ、どういう想念で呪詛しているかが大事なのです。
彼の言葉の中味は、実に沢山の情報がありました。
「お金がないから、何もできないツマラナイ一日だ。お金がないと、結局はツマラナイ」
「予定が入っていない」⇒何もすることがない(この常識、本当?)
「初めに予定が何も決まっていないのはツマラナイことだ」
いろんな思い込みの呪詛で、そのように自分を縛り、そのような一日を創造するだけです。
もし、「今日は何もやることがないなあ~。やったあ~♪」という【感覚】であれば、随分と違った一日を創造することでしょう。
多くの人は、今まで、【苦しいほう】を常識とし、【問題さがし】をクセとして、それに慣れてしまっています。
頭の思考は慣れ親しんだほうへ戻るクセがあり、そうなれば身体の癖も段々とそうなっていくのです。
一日の始まりにおいて、(あるいは、どの瞬間においても)、【問題さがし】のクセを発揮して、その呪詛に縛られていくのか、逆に、
「今日も楽しい!」
「さあ、今日は一体どんなすてきな一日になるのだろう?」
「今日は、どんな種類の喜びが待っているのだろうか」
という喜び感覚に沿う一日にするのか、各自がどちらにでもフォーカスできます。
夜、眠る時も、ますます栄えることを意識して眠ると、次の朝が全く違うはずです。
それらを、ちゃんと意識して選択できているなら、それが【覚醒している】状態となります。
思考ではなく、「感覚」のほうを大事にして、全身に生きる喜びの実感を魂にきざんで下さい。
それが、「人生を知る」ということです。
「よりステキなものは何?」
「よりステキな体験は何?」
そちらのほうに意識を覚醒させていて下さい。
もともと宇宙そのものが、無上の喜び、これ以上ない喜びで出来あがっていますし、この空間の波動さえ、喜びの動きをしたくてウズウズしながら待っているのです。
今が辛いと言う人、人生は大変だと言う人、結局は「どうありたい自分か」が宣言されていないのです。
外側の形だけを目指すと、それは辛い人生です。
売上、給与の額、残金の額、締め切り、結婚という形、子生みという形、会社という形、幸せの形、職業や名刺の形、それは【箱もの】であって、中味ではありません。
そういうもの自体は「目指すもの」でもなんでもありません。
【箱もの】だけを評価し、求める人生であるなら、本末転倒です。
中味に応じた箱がおのずとできてしまうのだから、箱を気にするのはやめましょう。
各自が、どれだけの「天意(あい)」と「弥栄へのまごころ」と「意のり」を込めたのか、それが全てです。
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