事務的なことや、他の人のことは、他者に尋ねるほうが確実な場合があります。

でも、ご自身のことに関しては、「内なるゼロポイント」に真摯に尋ねる、問いかける、素直に質問する、ということを怠らないようにお願い致します。まだまだゼロポイントへの信頼、信仰が不足しているようです。

私や、セラピストや、占い師や、チャネラーに尋ねても、自我の頭にとっては手っ取り早いかもしれませんが、「実になる」ことはひとつもありません。怠惰になるだけであり、DNAの活性も起きません。

過去において、神官や坊さんや巫女やチャネラーの多くが、どんな操作を人民に行ってきたのか、そのことを理解して下さい。

「あなたたちには、チャネルは無理だよ」って、マインド操作をしてきたことを忘れないで下さい。そうやって、彼らは、人民の「依存エネルギー」をエサにして、栄華を極めてきたことを知っておいて下さい。

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そして、日々の「いのり」を完全に忘れていらっしゃる方がいます。

一時期、「いのり」に関してブログにもさんざん書いてまいりましたが、喉元すぎれば、忘れてしまうのかもしれません（笑）。

つい先日も、「のど」の神儀（in青森）を行ったわけですが、皆様の真の自己の「本音」（愛の意志）を語るチャクラを開き、もっともっと自由に意志を発動していって頂きたいと願っているからです！

「いのり」には二種類あって、聖なる女性性（マリア意識）の「祈り」と、聖なる男性性（キリスト意識）の「意宣り」とがあります。
古事記で言いますと、祈りは和魂、意宣りは荒御魂ということです。（何回も書いてますが）

祈りと意宣り、ふたつ調和してこそ「いのり」の完成です。

例えば、「世界人類が平和でありますように・・・」、これは愛の祈りのほうです。ハートチャクラがメインです。

（世界人類が平和であるために）「私は◯◯を実行します」
（世界が共に繁栄するために）「私は◯◯という存在になります」etc
これらが愛の意宣りです。

素直に実践する意志です。決意です。所信表明です。

意志（男性性）を忘れるなら、女性性への片寄りでしかなく、中途半端です。

私たちはゼロポイントという「意識」であり、同時に光の体（肉体）でもありますが、「いしき」と言うからには、「意志・気」なのです。

意識とは、「意志」のエネルギーだということです。宣言のエネルギーだということです。愛の祈りの意志、決意を発動しないなら、光はイキイキと循環しなくなります。

第五チャクラの「のど」が閉じ、あなたの青写真（光の体の第５層）が機能しません。だから、肉体が劣化していくのです。

自我という「ガチガチの編みこみ」をほどき、自由に「あなた」を編んで下さい。それらは、先ずは意志の働きから始まるのです。

愛という受容性（マリア意識）のもとに、あなたが愛の存在としての意志を定める、純粋にただ決める、これがキリスト意識です。

私たちは、しばらくの間は、古い習性（クセ、カルマ）を直すために、「ただ素直に決める」ということを日々実践して、決めたことに忠実に従ってみて下さい。