感謝と共に
◆青森の神儀の方々へ→最後のほうにご報告がございます。
………………………………………………
昨日、無事に北海道から戻ってきました。
北海道の二日目(27日)は、時々猛吹雪で、ものすご~く楽しかったです(笑)!
おそらく、いかなる気候や天候なども、自分が嫌がらなければ、決して「敵対」してこないのだと、あらためて実感しました。
三日目には、高い山の峠をバスで移動しながら、本物の樹氷を見ることもできました。なんてきれい!
バスの中には、乗客が絶句するか、「わあ~~!」という驚嘆の声しか聞こえませんでした。
かつて、オーロラのカラフルさにも絶句したことがありましたが、単色の自然美に絶句したのは、私も初めてです!
旧・網走刑務所にも行きましたが、かつては囚人たちが過酷な労働を強いられ、何百人もの人たちが命を落としていたことを知りました。
「あいつらは、死んで同然のヤツたちだから、こき使ってもいい」という、当時の役人たちの思いにも腹が立ちます。
軍艦島といい、網走といい、「今の私たち」のために、過去に命がけで働いて下さった方々がいたことに感謝しか湧きませんでした。
そして、彼らの労に報いるためにも、彼らが築いた土台(=おかげ)を充分に受け取り、感謝して味わい、そしてそこから活力を湧き立たせて、生きていきたいなあと思うのです。
決して、かわいそうとか、気の毒だとか、その目線で見る必要はありません。彼らは、命がけで役を演じきったのです。
ただ、私たちが気付くべきは、その時の「情報・データ」(プログラム)にのまれてしまうのは意味がないということです。
「人生は辛いところだ」
「苦しまないと、立派な人にはなれない」
「誰かが犠牲にならないとダメだ」
そういう「情報・データ」に従う必要はもうありません。
……………………………………………
◆青森の遠隔神儀の方々へ
満月の夜、イヨマンテの祀りに出向きました。あいにく、会場は外ではなく、ホールのようなところで行われました。
もう、生粋のアイヌは少なくなって、二世、三世、四世の方々になっており、儀式も迫力がイマイチでした。
ただし、私の意識は真剣に儀式に取り組み、「過去のゲームを終えます」と宣言し、皆様の古い思考と感情も、炎の中にくべてきました。
万が一、古い「繰り返し」が出てきても、そのつど感謝し、祝福し、「おひらき」にして下さいますようお願い致します。
共にご参加下さって、本当にありがとうございました。心から御礼申しあげます。
ヒーリング・ラウンジStarHeart(スターハート)
〒464-0067 愛知県名古屋市千種区池下1-10-8
TEL : 052-761-4344
facebook : スターハートのfacebookはこちら