※今日の内容も、非常に重要です

余計な思考や雑念を空っぽにしたところで、あなたの自覚の「意識」は空っぽにしてはダメです。あなたの意識だけは、常にちゃんと肉体へグランディングしていないとダメです！！

意識（＝光）が肉体に１００％着床（タントラ）していかないと、現実は新生されず、発展進化ができません。DNAがダウンロードされません。
光は、肉体の中で（電球の中で）こそ、輝けるのです。

空っぽの「ちくわ」になるということを、「意識を空っぽにする」ことと勘違いしないで下さい！！
余計な思考は空っぽにしますが、あなたの意識はハッキリと今ここに覚醒させ、自覚を保っておいて下さい。

ちくわになるということは、あなたの意識が肉体から抜け出て、どこかへ遊びになってしまうことではなく、全くその逆なのです！

分かって下さい！「ちくわ」になるということは、研ぎ澄まされた「意識」（光・いのち・愛）が、この肉体の中に１００％有るということ！

あなたが不安であったり、不満であったり、不足を感じるのは、あなたの意識（光・いのち・愛）が「今ここ」の肉体に１００％満タンに入っていないからです。

肉体の側の感覚からすれば、愛や光やいのちの喜びが満タンで入ってくれていない場合、愛と喜びの不足を感じるのは当然です。

「今ここに居る」、その意味は、あなたの意識が肉体の中に１００％入っている状態のことです。魂やスピリットが入っている状態のことです。

皮肉なことに、スピリチュアルなことを強く好む人ほど、思考に引っ張られて、意識が肉体から抜けがちです。

目の前の現実に１００％取り組むことから逃げがちになるのです。現実人生に、真っ向から１００％向かっていくという気構えを持って下さいませ。

今ここ（物理次元）に肉体をもらって生かされているのは、自分で実際に何でも体験するためです。

「今ここに生きる」の意味は「今、私はここ（例えば会社）に居ます」という意味の「今ここ」ではありません。

肉体だけが会社に居ても、意識が少しでも「他の場所」や、「他の時間」に飛んで抜けているなら、「今ここ」を生きているとは言えないわけです。

意識が「今ここ」に無ければ、真の自己が「今ここ」に居ないわけですから、光（いのち）がちゃんと活性化せず、現実をまともに体験できません。（観察できません。）

喜びあふれる愛の意識が「真の自己」であり、意識がここにアルことを「生きている」と言います。
意識が肉体から抜けて無くなったら、ご本人が生きているとは言えないわけです。

意識が無ければ眠りに入っているのと同じ。死んでいることと同じです。ゾンビ、幽霊です。

たとえ、肉眼が大きく開いていても、意識が「今ここ」の肉体から抜けているなら、生きているとは言えない。
あるいは、肉眼が開いていても、意識が「雑念」「思考」に引っ張られて、「今ここ」の肉体から出て抜けていくなら、生きているとは言えません。

意識を幽体離脱させることは、スピリチュアル業界で一時期流行しましたが、そんなことをするために肉体をもらっているわけではありません。

どこまでいっても肉体に意識をグランディングさせ、統合させ、合体させて、肉体を通じて物理次元を体験するためです。
体験＝観察ですから。