マネーを欲しがるゲームや、利益を欲しがるゲームは、最初から「勝ち組」が決まっているんです。
なぜなら「勝ち組」が創ったルールばかりだから。

「勝ち組」以外の人は、彼らのエサになるだけ。
つまり、そういうピラミッド型のゲームに入って頑張るならば、「負け組」を体験することがほとんどになります。

愛という豊かさをカタチにする「創造の循環ゲーム」に移行しましょう。創造とは、エネルギーが循環しないと無理です。
与えることで、放出することで、おのずと循環が成り立ち、イヤでも実りを受け取ります。

情報ばかりを欲しがっていると、インプットだけの片寄りになります。
何らかのアウトプット（例えば出金）でバランスを取らないと、創造が循環しません。

時々、遠隔神儀などを有料で行なうのは、その意味からです。皆様のインプットとアウトプットの統合が循環をスムーズにするからです。

やってもらうだけの受け身ばかりでなく、参加し、自ら積極的にエネルギーワークを行なうというバランスが重要だからです。女性性と男性性の統合です。

私自身という媒体を通じ、いつもブログで発信する内容は、本来は「セミナー」の内容なのです。
ハッキリ申しますと、通常のブログを超えているから、「あまり、スピリチュアル情報をバラすのは控えて」と言われることもあります。あるいは、これを材料にして、セミナーを真似されることもあります。

でも、もっと深い情報が降りてくるから、それはさすがに講座やセミナーとして提供させて頂くわけです。

受け取る側の方も、必ずアウトプット（放出）をしないと、情報の深さをものにできませんし、それ以上を受け取ることができません。何でもかんでもタダがいいわけではないのです。安いからいいわけではないのです。

………………………………………………………………………………..

光の体（ゼロポイント体・スピリット体・霊体・ハイアーセルフ）、それは私たちの本体です。創造の青写真であり、創造の「原因」なのです。愛の光を放出する側です。愛のピッチャーです。与える側です。

光の体は、最初から「与えよう」とする自動システムです。あなたはこちらを主軸にするべきです。

逆に肉体は、「与えられよう」とする側。受け取る側。創造が具体化される場。経験する場。
この肉体という場もあなたですが、あくまでも結果の側。創造する側ではない。

この二つの体が１００％重なっていれば、つまり、自我の思考がジャマしなければ、グングン創造の循環は進みます。死と新生が巡るのです。勝手に・・・。

光の体にある無限DNAのパワーを、この物理世界で（肉体で）最大限に発揮できるのは、あなたの意識（光の体）を肉体に１００％しっかり重ね合わせておくことが大切。

「我、ここに在り！」と、肉体に１００％グランディングして下さい。

肉体は「今ここ」に存在します。だから光の体（意識）も「今ここ」に１００％置いて下さい。

ミクロの体とマクロの体の統合です。
「き」の体と「み」の体の統合です。
上の体（中心の体）と下の体（表層周辺の体）の統合です。
見えない体と見える体との、愛の合体です。抱き合いです。真のSEXです。

ところが、スピリチュアルなことが好きな人ほど、意識（光の体）が肉体から出たがる傾向にあります。
そして、過去世において何回も死んでいるから、今世も肉体から出ることが常に上手で、クセになっています。
ですから多くの人が「ゾンビ状態」です。

ほとんどの人は、頭の思考を使うような仕事ばかりをしていますから、思考のシンクタンクになっています。
肉体の、いわゆる「上のチャクラ」にばかり光エネルギーが集まり、光の体が肉体から浮かび上がってしまっています。

光の体は肉体の栄養源ですから（電源ですから）、これらがちゃんと重なり合っていないとき、愛不足、光不足、不満足、不安定な気分状態になるのです。

自分の光の体が、今ここにある肉体に１００％重なって、しかもそれが大地をドンと打つくらいに降りて初めて、高次のメッセージや、無限DNAダウンロードや、豊かな現実が創られる。自動更新や自動運転がサクサク起こる。

あなたが何かを尋ねるときも、願いを発信するときも、決意を宣言する時も、その答え（応え）を受け取るには、「我、ここにあり！」という意識（光の体）を肉体に降ろして合体させていないと無理。

この合体、この融合、このSEXによって、物理世界の肉体が変容し、進化し、繁栄し、豊かな現実を生み出すような肉体になるのです。

◆もっと知りたい方へ

光の体にも７つのチャクラがあります。肉体（感情体・思考体を含む）にも７つのチャクラがあります。

このチャクラ同士を重ねるのです。光の体の１～７を、肉体の１～７に重ねる。

すると、光の体と肉体がピッタリ融合し、エネルギーがちゃんと落ち着きます。シッカリします。ゾンビではなくなります。