どれだけDNAアクティベーションを受けても、どれだけ神儀やアチューメントを受けても、どれだけエネルギーワークを受けても、どれだけ講座を受けても、瞑想しても、すぐそのあとから「何かを裁く」という作業があなたの中に起こるなら、効果は全く出ません。

※今日の内容は、今まで以上に大切なポイントです

「裁く」ということは「否定」「ストップ」ですから、全ての進化や繁栄をストップさせます。色々な講座を受けたあとも、日常の中で、常に「裁き」をしていれば、何も変わりません。

その意味で、１０月の感情の統合の前に、必ず「偏見で裁く」という思考の片寄りを統合することが必要です。
「裁く」という作業によって、あいかわらず「片寄った感情」を生み出し続けるからです。これでは感情統合できません。

あなたは、他者を裁いていませんか？自分を裁いていませんか？何かの状況を裁いていませんか？

あなたという存在を創ってくれている光の動きは「自動運転」ですから、あなたが何もしなくても進化します。ただし、「裁き」の作業さえ無ければ・・・。

何かを裁くことで、全てが台無しになるのです。
今日から決意して下さい。「もう何も裁かない」と・・・。（決めることによって、「裁く部分」に気付きやすくなります）

何かを価値判断すること、それは人工的な「裁きシステム」なのです。
人工的に創られた「裁きのコンピューター」は、人類のDNAに組み込まれています。

ところが、あなたは「生きて変化するいのち」です。つまり生きた「電流」ですから、「システム」とは異なるものです。

裁くという作業をする「システム」は、あなたではないです！！！
「裁きのコンピューター」というシステムを、自分自身だと勘違いしないで下さい。

生きて進化すること、それは勝手に行われる「ゼロポイントの自動運転」ですので、「裁き」さえなくなれば、その恩恵を受けることになります。

「裁きのコンピューター」は、今後もあいかわらず内側で動くはずです。でも、その動きを決して止めようとしないで下さい。そんなことをすれば、もっと裁き（否定）を強化するだけ。

ですから、システムと「あなた」が別ものだと分かったのだから、そっと放置し、システムの動きをただ見ているだけでOK。裁き終われば、勝手に止まります。

要は、「裁きのコンピューター」と一体化しなければいいだけ。

今までは生きるために「裁きのコンピューター」が必要だと思い込んでいたから、作動させてきました。
自我が単独で優位に立つための道具でした。でも、裁くことで一生を終えるだけなのです。

裁くほうに命エネルギーを使ってしまうと、進化・繁栄の「自動運転」のほうにエネルギーが回らない。