障壁
思考を手放すこと、それに関するご質問がありましたので、フォローさせて頂きます。
思考とは過去のデータに過ぎません。過去、過去、過去なのです。
今ここに湧いて降りている「未知」のデータではないのです。
私たちは、今(=未知)を体験して知るために、現実の瞬間を今ここに頂いています。
過去のデータである言葉に気を取られていると、今という未知を逃す。
昨日、「障壁」について書きましたが、光の循環(光のキャッチボール)が毎瞬に起こっているのに、余計な思考や言語という「障壁」をつっこんで、宇宙のピッチャーからの情報をさえぎる・・・、それが思考というもの。
全面的に今を生き、全一に今を味わう。そのことに100%意識を向けるなら、無我になっているはず。思考ゼロのはず。
前もって思考があると、受け取れないです。何も。(私たちは、常にアホになる必要があるのです。自分は何も知らないのだということを知って下さい)
思考が悪いのではないのですが、逆になぜ思考が必要なの?なぜ手放せないのでしょう?
不安だから、怖いから、過去の情報を持ち出すのではないですか?
あくまでも思考は部分的な情報でしかなく、古いものでしかなく、まだまだ未知の情報はあるのだから、それを受け取っていくことが「今ここ」を生きるということ。
余計な自我の思考(=過去の情報)は必要ないと思いませんか?
今ここに起こってくる真の創造(新たな現状)を味わうことのジャマになるだけだと思いませんか?
自我の思考によって、現実化にゆがみが起こる。新しい気付きの喜びも起きない。
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