癒やす?

| すぴりちゅあるブログ

長いことヒーリングをしてきた経験上から言えるのですが、「癒やそうとするな」がポイントです。(前にも書きました)
もっと言うなら、「問題視するな」ということです。

 

自他を癒やそうとすることは、何かを問題視しているからではないですか?

 

例えば、感情の抑圧があれば、自動的に出てくるタイミングがあるから、出たらもう解放されてしまう。ですから、感情を問題視しないで下さい。いかなる感情も等しい価値ですから。

 

(神ながらの道の本にも書きましたが、)寝ている間に日々のヒーリングは自ずと起こっています。あなたが目覚めた時には、新しくよみがえっているのです。

 

それなのに、わざわざ過去の記憶を掘り起こして、過去に湧いたものと似たような感情再び創造しなおす人が多いように思います。

 

人生や現実の日時を、連続した直線でとらえるクセが根深いのでしょうか。
日々毎瞬が「ぶつ切り」の現実画像(3Dホログラム)であるということを徹底的に意識していて下さい。

さっきと今とは、何もつながっていない単独の瞬時ですから。

 

そして、癒やすべき存在・あわれむべき存在として自他を見るなら、いつまでたっても癒やすべき憐れな存在としての自他を創り続けるのです。
それは宇宙原点の意志とは真逆の創造行為です。(これを反キリストとかサタンと呼ぶ)

 

ヒーリングの先生も、「人が人を癒やすのではない。各自に流れている光エネルギー(いのち)が勝手に癒やしてくれる」と言います。
ですから、ヒーラーやセラピストや霊能者の視点が重要なのです。

 

肉体を持っている自他はもちろんのこと、幽霊や死者でさえも、気の毒な人とか、かわいそうな人として見ないことが基本です。
そのうえで、「私が直すのではない。あなたの光エネルギーが直すのだ」と伝えてあげることが重要です。

 

ですから、感情の傷を癒やそうとしなくていいわけです。必要があれば勝手に出てきてくれて、勝手に解放されていく。
自分が人の感情を癒やしてあげようなどと思うとき、良かれと思ってやっているかもしれませんが、実は良かれではないのです。

 

自分のほうが相手より少しばかり優越感に浸ることができ、正義感と自己満足感に満たされ、「私って、実にいいことをしている。私って良い人だ」と無意識に思い込む。

 

そういう優越感たっぷりの自我が、劣等感たっぷりの自我を根治することはできません。中庸ニュートラルな「光エネルギー」に直結することでしか、真のヒーリングは起きない。

 

去年ハワイに行く直前、心底それを思い知りました。私もつい無意識に、「何とかしてあげよう」と思ってしまい、中庸ニュートラルではなくなり、腰をやられました。

 

何とかしようと思わなくても、人は各自、真の自力(光エネルギー)が循環すれば解決します。あらゆる不自然なトラブルの原因は、光エネルギー(いのちの底力)が循環して動いていないことです

 

 

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