各自のオリジナルな創造性、つまり知性に満ちた情報は、
光のツブツブが保持して運んでいます。これが波動です。

だから、この光エネルギーの情報をキャッチしないと、
創造性アイデアが直観的に分かりません。

深いところで生まれる光のツブツブが、全てをあなたに運んでいるので、
肉体の五感にまで汲み上げていないと受け取ることができない。

つまり、命のエネルギーをあなたの芯から充分に動かしていないと、
何も分からないということです。

事務的で機械的な仕事に従事されている人の多くは、
ただ淡々と作業として「こなす」だけの意識しかないかもしれず、
それはそれで構いませんが、人生が面白くないと思うのです。

いかなる仕事でも、気を入れて芯からやっていれば、
創造性や直観やアイデアにつながります。

以下は、美術家の横尾忠則さんのコメント（抜粋）です。

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創造性を発揮するとき（絵を描く時）、
言葉や思考は頭から排除する。

無の状態になった時がいちばん描きやすい。
体や感性だけが機能しているから。

 ところがそこに頭の部分が入ってくると、
絵がメチャクチャになる。

 レコードをかけて
リズムや音に体を託してしまうんです。

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男性性ばかり、つまり、理屈・思考・型・だけを使って生きていると、光エネルギーが循環できません。
リズムに体を託せないなら、全身が男性性にだけ片寄っているということです。

型や理屈に頼ってばかりの自我を手放し、自ら受け身になる（＝自らを明け渡す）という女性性を養わないと、本物の動き（真の男性性という創造性）は生まれません。
もちろん、悟りの境地（至福）も得られません。

オリジナルな創造性って、女性性から生まれる男性性のことなのです！（統合された状態）