本当は物質などナイ
私たちは、固定的な物質や、固定的な肉体があると思い込んでいます。つまり、物質が固く固く存在していると信じています。
さらに、さっきからの固定的な「現実」や「数字」が、今も引き続きここに存続していると思い込んでいます。脳が錯覚を起こすのです。
ひとつハッキリしていることがあります。
私たちの肉眼で見ている通りの物理的な現実世界が、外側に有るわけではないのです。
そのように見えているだけであって、それが実際に確固として目の前に有るわけではない。
要は、物のカタチが先にあるのではなく、ある振動数の光エネルギーが目から入ってきて、それが脳の中で「3Dホログラム映像」を結んでいるのです。
全てが脳内映像に過ぎない。これを「第一の現実」と言います。
私たちが外に有るかのように錯覚して見ているものは、脳内で映像化されたものであって、自分の内面がそのまま外の空間へ放映されているだけです。
外へ放映されたものを「第二の現実」と言いますが、一般社会ではこっちのほうを現実と呼ぶことが多いですよね。
この肉体も同じ理屈で、モノとしての肉体が固く固くここに有るのではなく、脳の中での3Dホログラム映像がドット(=光のツブ)でデザイン化され、その映像を見ているだけなのです。
肉体も生きて動くように見えていますが、「映像」が有るだけで、その映像がまるで動くかのような錯覚を起こしています。錯視です。
画像を貼り付けましたが、これは動画ではないのです。まるで動いているかのように錯覚する静止画像です。
あなたが意識を向けて観察するから、動くように見える。
均一であった画像が、あなたの意識によって崩壊を起こすのです。現実が有るってこういうこと。
ですから、この世に実際に存在しているものは、光エネルギーだけであって、それが宇宙の進化の意志のもとに、(幾何学を土台にして)映像を結ぶだけなのです。
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